PEANUTSでホセ・ピーターソンはまだペパーミントパティの野球チームができる前、ペパーミントパティと一緒にチャーリーブラウンの野球チームにやって来ます。
ホセ・ピーターソンは小柄ですが打率8割5分の強打者です。
ホセ・ピーターソンはいずれはペパーミントパティの作る野球チームに入ることになります。
①【ホセ・ピーターソン 打率8割5分の強打者】ペパーミントパティが電話で紹介する
1967年3月20日ペパーミントパティはチャーリーブラウンに電話し「びっくりさせることがあるの!新人選手を探してあげたわよ…その人すごいの!背はそんなに大きくないけど野球の腕は抜群よ!名前?」と言い「ホセ・ピーターソン(Jose Peterson)!」と教えます。
ホセ・ピーターソンは男の子で髪の色は黒で髪の量が多く髪が濃く、頭の後ろの下の方は刈り上げになっています。
ホセ・ピーターソンは背の高さがチャーリーブラウンの耳くらいまでで小柄です。
ペパーミントパティは1966年8月22日に初登場し、友達ロイの話からチャーリーブラウンを知り電話した後、チャーリーブラウンの野球チームに助け舟を出すと言いチャーリーブラウンの野球チームに来たことがあります。
その時ペパーミントパティはチャーリーブラウンの野球チームに加わり試合をしますが、あまりのチャーリーブラウンの野球チームの弱さに「あんたのチームを助けられると思ったけど、チャック、絶望的ね!わたし帰るわ!」と言い呆れて帰ってしまっています。
ペパーミントパティは唯一スヌーピーのことだけはまともな選手と言っています。
チャーリーブラウンはその時ペパーミントパティに、わざわざチャーリーブラウンの野球チームの所まで来てくれたことのお礼の手紙を書いています。
②【ホセ・ピーターソン 打率8割5分の強打者】チャーリーブラウンの野球チームにやって来た
1967年3月21日ホセ・ピーターソンはペパーミントパティに連れられてチャーリーブラウンの野球チームにやって来ます。
ペパーミントパティは提案と言い、チャーリーブラウンの野球チームを仕切り出します。
ペパーミントパティはセカンドをホセ・ピーターソンにしてショートのスヌーピーと組ませればいい、そしてピッチャーをペパーミントパティがやると言うのです。
ペパーミントパティはホセ・ピーターソンの打率はニューメキシコに住んで居た頃は6割4分、ノースタゴアに住んで居た頃は8割5分だったと言います。
これでチャーリーブラウンの野球チームはよくなるとペパーミントパティはニコニコしています。
でもそうするとライナスとチャーリーブラウンが持ち場が無くなり浮いてしまいます。
チャーリーブラウンは当然自分はピッチャーマウンドに立ってピッチャーをやりたいのですが、すでにピッチャーマウンドに居るペパーミントパティに、これではチャーリーブラウンの自分のチームではないということを言い出せないのです。
チャーリーブラウンは自分の優柔不断さに負かされたと言いますが、ペパーミントパティとの間で揉め事になるのも嫌なところです。
③【ホセ・ピーターソン 打率8割5分の強打者】ペパーミントパティは近所で自分達のチームを作ることにした
するとほっとすることに、ペパーミントパティはホセ・ピーターソンと近所で自分達の野球チームを作ることにしたことをチャーリーブラウンに言います。
ペパーミントパティはチャーリーブラウンにチャーリーブラウンのチームは大したことできないと思うこと、チャーリーブラウンには才能が無いのでシャッフルボードか何かやってみるといいことを言います。
シャッフルボードは細長いコートの上でディスクを押し出し得点盤上に到達させるスポーツです。
ペパーミントパティとホセ・ピーターソンは隣街から来ていて遠いので、今日はこれで帰って行きます。
ペパーミントパティは今日の夕飯はホセ・ピーターソンのママのお料理(トルティーヤとスウェーデン風のミートボール)をご馳走になるということなので、ペパーミントパティとホセ・ピーターソンとは家が近く仲良しのお友達ということです。
野球シーズンは春に始まると半年続くので、ペパーミントパティとホセ・ピーターソンがチャーリーブラウンのチームで一緒に野球をやるとしても、隣街からはるばるその度やって来るのには距離的に無理があると思います。
そういう事も考えてペパーミントパティは自分達の近所で自分達の野球チームを作ることにしたのだと思います。
チャーリーブラウンやライナスは元のさやに納まり内心ほっとしていると思います。
チャーリーブラウンの野球チームが弱すぎてペパーミントパティが一緒にやる気になれないということの前に、ペパーミントパティとホセ・ピーターソンの家が隣街で遠いということの方が大問題です。
④【ホセ・ピーターソン 打率8割5分の強打者】まとめ
PEANUTSで実際ペパーミントパティとホセ・ピーターソンがチャーリーブラウンの野球チームに来てみて、自分達は近所で野球チームを作ることにしたわけで、その方がいいということにペパーミントパティが気付けて、はるばる隣街から二人で来た甲斐があったと思います。
チャーリーブラウン達との会話は全部ペパーミントパティが話し、ホセ・ピーターソンは一言もしゃべりませんでした。
ホセ・ピーターソンの自己紹介の時、ホセ・ピーターソンはチャーリーブラウンと握手をしますが、ホセ・ピーターソンの名前はペパーミントパティが紹介しています。
ホセ・ピーターソンの話すところを聞いてみたかったです。
ペパーミントパティとホセ・ピーターソンは自分達の近所で野球チームを作ったら、その時はチャーリーブラウンのチームと試合で会える野球仲間になるのです。