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PEANUTS【ルーシーの心の相談室】レモネードの雰囲気

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PEANUTS ルーシー

PEANUTSでルーシーは1959年3月27日、心の相談室(5セント医師在室中)を始めます。

ルーシーが使う台は子供達がレモネード販売用に使っていた物であるため、ほのぼのとした雰囲気です。

主な患者さんは気が滅入った時のチャーリーブラウンで、相談回数が他の仲間より圧倒的に多いぶん救われています。

①【ルーシーの心の相談室 レモネードの雰囲気】初めての患者さん

上のイラストはキャラクター達が使っていた5セント硬貨です。

肖像画はトーマス・ジェファーソン(1743年~1826年)で、ジェファーソンニッケルと呼ばれている銀貨(1938年~2004年)です。

トーマス・ジェファーソンはアメリカ合衆国第3代大統領で「アメリカ独立宣言」の起草者の一人です。

現在使われている5セント硬貨は上のイラストのもので、同じくトーマス・ジェファーソンの肖像画です。

実際の大きさは直径21.21mmで、銅75%、ニッケル25%、でできています。

1959年3月27日、ルーシーは外に大きめの台と子供用の椅子を置き、心の相談室(5セント医師在室中)で仲間達の悩みの相談を始めます。

ルーシーは精神分析医ということで相談を受けるといいます。

1セントは1ドルの100分の1の価値になり、1セントを日本円で約1円と考えて5セントなので約5円になります。

ルーシーの心の相談室は、アメリカの子供達のレモネード販売スタンド風の、ルーシーの精神分析スタンドだといいます。

そのせいか、ルーシーの心の相談室は子供達が喜びそうな明るい雰囲気です。

初めてのお客さん、ではなく初めての患者さんは、チャーリーブラウンです。

チャーリーブラウンはすごく気が滅入ることの相談で来ています。

チャーリーブラウンはパティやバイオレットからいじめられている時期でもあります。

冴えない表情をしたチャーリーブラウンにルーシーは「元気を出しなさい!5セントいただきます」と言い相談は終わります。

チャーリーブラウンの顔は冴えない表情のままですが、少しでも気晴らしできたのなら効果はあったということです。

チャーリーブラウンはこの日を始まりに、ルーシーの心の相談室に度々通うようになるのです。

②【ルーシーの心の相談室 レモネードの雰囲気】仲間達は相談する

その後、心の相談室は台の上に看板を付けて台を使用します。

そのためまるでレモネードを売っているかのようで、よりいっそうほのぼのした雰囲気で、看板を付けたことでいい効果が出たと思います。

ルーシーの心の相談室に近寄りがたい雰囲気はありません。

チャーリーブラウンは近頃とてもイライラするという相談を持ち掛けます。

ルーシーはすかさず、のんびりするのね、というだけのアドバイスをします。

また他の日、チャーリーブラウンがルーシーに寂しくて気が滅入ると相談すると、ルーシーはしっかりするようにとだけ言います。

ルーシーが一言で返答するとそれはそれでインパクトがあり、アドバイスされたら記憶に残りやすいですね。

シュローダーがチャーリーブラウンに「子供達が作ってたレモネード・スタンドって覚えてる?」「何にとって代わられたんだろう?」と聞くので、チャーリーブラウンはシュローダーを連れてルーシーの心の相談室の前を通ります。

これで、そういうこと(ルーシーの心の相談室で使われている)かとシュローダーは納得するのです。

ルーシーは相談中自分のいる場所から相手のいる場所まで回り込んで来て、相手に説得しながら相談に応じることがあり、ルーシーは夢中で相手のために相談にのります。

ルーシーは患者さんがたとえライナスでも、完全に客観的になれるよう訓練されている、自分の位置につけば個人的偏見はいっさい忘れるということなのです。

つまりライナスのことを弟とか家族という視点で見ず、第三者として関わるということですね。

ルーシーは相談を受ける側の心得を理解しているのです。

ルーシーは、お小遣い稼ぎだけが目的で遊びで心の相談室をやっているわけではないのですね。

5セントではあってもお金を受け取っていることもあり、ルーシーはアドバイスをする心構えはしっかりしているのです。

塵も積もれば山となると言いますから、ルーシーは一回の相談で5セントもらえることへのワクワク感も多いにあると思います。

上のイラストは1セント硬貨5枚の場合の5セントです。

1セント硬貨は、直径 19.05mmで、亜鉛97.5%、銅2.5%、でできています。

肖像画は、アメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンです。

リンカーンは「奴隷解放の父」としてアメリカ合衆国国内では史上最高の大統領と呼ばれているといいます。

スヌーピーはルーシーの顔見て帰るのみで、ルーシーは首をかしげます。

チャーリーブラウンが相談に行った時、ルーシーの代診でメガネをかけたスヌーピーが居ますが、スヌーピーときたら座ったまま眠っているのです。

チャーリーブラウンが木の根元にいるルーシーに苦情言ったところ、ルーシーも眠ってしまうのでチャーリーブラウンは何も言う気がなくなりました。

またサリーがルーシーに幼稚園に行くのが怖いという相談を持ちかけるので、ルーシーは先代のチャーリーブラウンに責任があると言い、チャーリーブラウンに詰め寄りますが迫力があり怖いくらいです。

チャーリーブラウンはルーシーに人生が無意味に通り過ぎていくような時、何ができるのかと聞きます。

するとルーシーはチャーリーブラウンを地平線を見せに連れて行き、あなたの生きる世界は他にはない、あなたはこの世界に生きるべく生まれてきたのだから、ここで生きるのよということをチャーリーブラウンに夢中で諭します。

ルーシーはチャーリーブラウンに自分の言っていることを分からせようと、手振り身振りで必死です。

ルーシーはチャーリーブラウンを元気付けて、チャーリーブラウンにいい方向へ向いて行ってもらいたいのです。

ルーシーはコイン入れの中のコインが、チャリンチャリンチャリ~ン、という音を立てるのを聞き、いい気分でうっとりしています。

シュローダーはベートーベンのことを思うと気の毒で苦しくなると言います。

シュローダーはベートーベンは交響曲第九番を書いたけど、ベートーベンは耳が聞こえなかったので一度も演奏を聞けなかったと言い、本当に気が滅入ることをルーシーに話します。 

ルーシーは「そういうことは考えないようにしなさい」とシュローダーに言いますが、いつもシュローダーはおもちゃのピアノの所に居るルーシーをうるさがっているのに、ルーシーの心の相談室に話をしに来るとは驚きです。

シュローダーはベートーベンの大変だった身の上の事情を考えると自分もつらくなり、ルーシーならきっとそのことをよく分かってくれると思ったのですね。

苦しい時のシュローダーにとっては、ルーシーの心の相談室がありがたいですね。

ルーシーの代診をシュローダーがやっていることもあり、シュローダーはチャーリーブラウンに気が滅入る時はブラームスの音楽を聴くようにとアドバイスします。

チャーリーブラウンはシュローダーのアドバイスらしいと思い聞き流します。

ルーシーは気が滅入る時は美味しい物を食べることと言います。

ルーシーはいつもは心の相談室に仲間が来ると、愛想はよくないものの仲間を追い払ったりはしません。

しかし唯一の例外は特にライナスがあまりにくだらないことを言う時です。

ライナスは悩みは姉さんのことですなんて言うので、当たり前にルーシーはきれます。ライナスはルーシーをわざと怒らせているようです。

クリスマスのあとのルーシーは落ち込み一人になりたいと言います。

ルーシーがクリスマスの後に落ち込むのは毎年のことだといいます。

何故でしょうね。賑やかなクリスマスが去ってつまらなくなるか、または空しくなるのでしょうか。

確かにクリスマスムードが過ぎると寂しくなりますね。

そのため、ルーシーは相談に来たチャーリーブラウンにぶっきらぼうに早く行って一人にしてと言い、チャーリーブラウンに対して不機嫌さをあらわにします。

またルーシーはライナスがキャンプに行ったら寂しくなったと言い、自分が医師と患者さんの両方になり、医師の自分が患者の自分に「精神的に参っちゃってるのよ!」と話しかけています。

ルーシーの患者の自分は「そうじゃないかと思いました…」と言います。

ルーシーは家でライナスに悩みを言いますが、そのライナスがキャンプでいなくて、しかもライナスがいないことでの寂しいという相談なので、自分で自分に話しているのですね。

仲間の相談を受けるルーシーもその日の気分もあるので、なかなか気分のコントロールが難しくルーシーも大変です。

ルーシーはチャーリーブラウンに、スヌーピーの家の火事からの教訓を得た、逆境こそ人格をつくる、逆境なくしては人間は成熟できないし人生の万事に立ち向かえないということを言います。なかなか厳しいルーシーです。

万事とは何かとルーシーはチャーリーブラウンに聞かれ「さらなる逆境」と答えますが、逆境ばかりではメンタルが相当強くないとストレスにやられてしまいますね。

そしてルーシーは、チャーリーブラウンは優柔不断でルーシーは慎み深いのだと言います。

ルーシーらしい発想ですが、ルーシーは口で言っているだけで本心ではないと思います。

何はともあれ一番回数多くルーシーの心の相談室にやって来るのは、何といってもチャーリーブラウンでダントツトップです。

チャーリーブラウンにとっては、ルーシーの心の相談室へは気兼ねなく行きやすいのですね。

ルーシーにCIA(米国中央情報局)から手紙が届き、今月分の手当だとルーシーはライナスに言います。

ルーシーはチャーリーブラウンに、自分達医師は訓練を積んだ聞き手で患者との交流が必要だと言っています。

やはりルーシーはだてに心の相談室をやっているのではないのですね。

とはいうもののルーシーはチャーリーブラウンに、ルーシーの資格は何かと聞かれ「私は何でもしっている!」とすまして答えています。

ということはルーシーは特に資格は無いということですね。

当然です。ルーシーはまだ子供なのですから。

ルーシーはスヌーピーが医療費を20セント払ってないと言い、カンカンに怒ってスヌーピーの所へ来ました。

スヌーピーにはお金は払えないので、結局チャーリーブラウンが払ってくれています。

③【ルーシーの心の相談室 レモネードの雰囲気】チャーリーブラウンを助ける 

ルーシーはチャーリーブラウンに欠点はすべて弱点が原因だと話します。

そしてルーシーは短所から抜け出すことと「そういう短所があなたを押さえつけるのよ!」とチャーリーブラウンに言います。

チャーリーブラウンはルーシーの言うことを受けてめているようです。 

またルーシーはチャーリーブラウンに「人生はゲームみたいなものよ」「ときには勝ち…ときには負ける…」と言います。

ルーシーのように考えたら少し気楽になるかもしれません。

チャーリーブラウンは「そのゲームを始められさえすれば僕しあわせなんだけど」と言います。

チャーリーブラウンの人生はまだまだこれからです。

時にはチャーリーブラウンは、自信でいっぱいで希望があるかもしれないと思うことをルーシーに話すこともあります。

いつもは落ち込んで相談に来ることの多いチャーリーブラウンは、元気一杯の時はルーシーにその報告に来るのです。

ルーシーは人間はトランプみたいなもの、みんなトランプの一部分でエースの人もいれば10や9や2の人もいると言い、チャーリーブラウンのことはクラブ(三つ葉)の2だと言います。

トランプは絵札が華やかでいいですが、どのカードでも自分が気に入ったカードがあればそれが一番いいです。

そしてどのカードも欠けたら代わりは無いので、無駄なカードは無いのです。

チャーリーブラウンもそのことを分かっているようで「クラブの2だって、時には場をさらうことがあるもの!」と言います。

ルーシーはチャーリーブラウンに「きみのアドバイスは役に立たないって噂だよ…」「ただの『通俗心理学』だってさ…」と言われ「どんな問題が解決できるんだい?」と聞かれます。

ルーシーは一向に気にする様子も無く怒りもせずに「通俗的問題よ!」と答えます。

ルーシーは台の上に足をのせゆったりしています。

ルーシーは時には非難されることを覚悟して承知しているのだと思います。

ルーシーはチャーリーブラウンに孤独を感じることが多いと相談を持ちかけられ「ダンスのレッスンでもすれば?」と答えます。

チャーリーブラウンはルーシーに従い外交的になるためと言い、本当にダンススタジオに行き(社交)ダンスのレッスンを受けるのです。

チャーリーブラウンはルーシーのアドバイスを信用しているのです。

気が滅入ったチャーリーブラウンは、ルーシーの心の相談室を頼りにしているのです。

またチャーリーブラウンは幸せになるのが怖いと言います。

ルーシーがわけを聞くとチャーリーブラウンは「幸せすぎるといつも、何か悪いことが起きるんだ…」と言いますが、その通りだと思います。

幸せも程々、何事も程々がいいですね。

ルーシーがチャーリーブラウンに言うには、チャーリーブラウンが幸せでないならそれはチャーリーブラウンの犬のせいだと言います。

そしてルーシーは「あなたの犬はあなたを幸せにすべきなの…」と言います。

スヌーピーはチャーリーブラウンの横で聞いていますが、スヌーピーは責任重大ですね。

でもスヌーピーは気にする様子はありません。あまり深く考えない方がよさそうです。

そしてチャーリーブラウンがパーティーの主役になるにはどうすればいいか聞いたところ、ルーシーはうけて大声で笑った後、椅子からひっくり返ってしまいます。

それがルーシーの返事なのですね。

チャーリーブラウンは家に帰ってサリーに同じ相談をしても、サリーの反応もルーシーと同じで笑い転げるのです。

チャーリーブラウンにはルーシーとサリーが笑い転げる理由が分かっています。

チャーリーブラウンは「実は、パーティーに招かれたことすらないんだ…」と言います。

ルーシーとサリーの大笑いは平和な笑いですね。

チャーリーブラウンはパーティーに行かないことをそれほど悩んでいないと思います。

④【ルーシーの心の相談室 レモネードの雰囲気】まとめ

PEANUTSでルーシーは心の相談室を始めてから、PEANUTSの中では40年間に渡りずっと仲間の悩みを聞き相談にのっています。

ルーシーの偉いところは一度もやめたいとか、つまらないとか、くだらないとかいうネガティブな言葉を言わないことです。

ルーシーの心の相談室が役に立たないという評判になった時でも、ルーシーは聞き流して切り抜けています。

ルーシーの心の相談室で助けられたのは、何と言ってもチャーリーブラウンです。

チャーリーブラウンは雪の日、ルーシーが心の相談室に居ないと分かっていながら心の相談室に行き、心の相談室に置いてある雪ダルマに会うくらいに心の相談室を必要としていました。

ルーシーとチャーリーブラウンが二人三脚で子供時代を過ごしているという印象を受けます。

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