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PEANUTS【メイナード】マーシーのいとこの家庭教師

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PEANUTSで1986年7月21日の夏休み期間中、メイナード(Maynard)は家庭教師としてペパーミントパティの家に行き、その日暫くの時間ペパーミントパティに算数を教えます。

しかしメイナードはマーシーのいとこで、メイナードが家庭教師で稼いでいることをマーシーから聞いたペパーミントパティに放り出されます。

①【メイナード マーシーのいとこの家庭教師】ペパーミントパティの家に家庭教師として来た

メイナード(Maynard)はマーシーのいとこで家庭教師をしている男の子で、僅かな時間ペパーミントパティの家庭教師をします。

メイナードは髪の色は黒く、耳から上は髪を伸ばし、前髪は横にサイドの髪は後ろになびかせ、耳から下の髪は刈り上げになっています。

メイナードは丸顔で目がトロンとしているように見えて鋭い目つきで、いつも神妙な表情に見えます。

背の高さはメイナードはペパーミントパティと同じくらいです。

メイナード自身がまだ子供なのに家庭教師というのも凄いことだと思います。

メイナードは勉強ができ、また人に勉強を教えることが好きなのですね。

1986年7月21日夏休みの間ペパーミントパティのパパと先生は、成績の悪いペパーミントパティのために家庭教師が必要と考え、ペパーミントパティに新学期をもう少しましに始めさせようとしているとペパーミントパティは言います。

そしてペパーミントパティが仲間に電話でそう言っていると、まもなくペパーミントパティの家に家庭教師をしているメイナードがやって来ます。

メイナードは玄関に出た初対面のペパーミントパティに向かい「よお!きみがうわさのボンクラか?」と言います。

ペパーミントパティがメイナードにどうやってペパーミントパティを見つけたか聞くとメイナードは「まあな、家の正面には数字があるだろ、な、そいで…」とあいまいな答えです。

家の中で勉強を始める前にペパーミントパティがメイナードのことを「キャプテン」と呼ぶので、メイナードは「おれをキャプテンて呼ぶなよ…名前はメイナードって言うんだ…」と自分を名乗ります。

名前の呼び方次第で、呼ばれた相手の気分が左右されるので相手への呼び方は大切です。

メイナードがペパーミントパティにどこから始めようかと聞くと、ペパーミントパティは「なんでも言ってごらん…それが苦手だから!」と言いますが、ということはペパーミントパティは何でもが苦手ということなのでしょうか。

②【メイナード マーシーのいとこの家庭教師】ペパーミントパティと算数を始め、マーシーを待つ

メイナードは「それじゃあ、算数からだ…30かける50は?」とペパーミントパティに聞くと、ペパーミントパティは大きくなったら女子プロゴルフのツアーに行くから算数の計算を覚える必要はないことを言います。

するとメイナードはゴルフのスコアを付ける時のために数を覚えることは必要なことと言います。

ペパーミントパティは「2とか3とか4だけでいいのよ!」と言うので、メイナードにペパーミントパティの勉強の実態がだんだん分かってきます。

ちょうどその時ペパーミントパティにマーシーから電話がかかってきます。

ペパーミントパティは始めはマーシーに「いまダメなの」と言いますがメイナードとマーシーを会わせることを思いつき「ちょっとうちへ来ない、マーシー?この子に会うべきよ…あなたにぴったり…変人よ!」と言いマーシーを待ちます。

ペパーミントパティがメイナードのことを「キャプテン」と繰り返し言うのでメイナードは「おれの名前はメイナードだ」と繰り返します。

メイナードは男っぽい口調で話す男の子で笑顔を見せず、大きな目の瞳が座っているという印象を受けます。

メイナードが地球儀を見ながら「世界に起こる出来事を理解しようとするなら、地理の知識は重要だ」と言うと、ペパーミントパティはパパにパリに連れて行ってもらいフランス語の挨拶を覚えたことを話します。

ペパーミントパティが「ボンジュール、坊や!」と言うため、メイナードはペパーミントパティに「なぜそんなに、Dマイナスとったかわかりかけてきたよ…」と言います。

メイナードはいつもじっと目を据えて考えているように見えます。

ペパーミントパティは算数でも地理でも初歩的なところで止まっている様子です。

③【メイナード マーシーのいとこの家庭教師】マーシーが来たらペパーミントパティに放り出された

マーシーがやって来ると何とメイナードはマーシーのいとこということが分かります。

すかさずマーシーがペパーミントパティに「彼が家庭教師でかせいでるの知ってますか?」とメイナードのことを教えます。

ペパーミントパティは「かせいでるですって!」と言いそれなら御免被るということです。

メイナードは最初に料金についての話はしませんでしたが、お金を払うのはパパなのでペパーミントパティと料金の話をしなくても不思議はないところです。

ペパーミントパティはメイナードに「ごめんよ、坊や…善意でやってくれるんだと思ってたの!」と言い即座にメイナードを玄関から外に放り出します。

「どうしておれを放り出したんだ?!」と言うメイナードにペパーミントパティは「マーシーがあなたは家庭教師でかせいでるって言ったのよ!善意でやるべきだったのに!」と言います。

ペパーミントパティはメイナードがまだ子供なので、大人の家庭教師に払うようなお金は払わなくていいと思ったのかもしれません。

メイナードは聖書を引用して「働き人がその報いを得るのは当然である」とペパーミントパティとマーシーに言い返します。

まだ子供のメイナードが家庭教師を善意でやるのか稼ぐためにやるのか、最初にしっかり取り決めをしておかないと、後々話が食い違うとお互い大変な思いをすることになりますが、パパとメイナードの取り決めはどうなっているのでしょうね。

ペパーミントパティはマーシーからの、メイナードが家庭教師で稼いでいるという情報がありがたかったです。

メイナードはいいタイミングにいきなり来ましたが、どういういきさつでペパーミントパティの所へ来たのかペパーミントパティが聞いた時はっきり答えなかったことがしっくりきません。

ペパーミントパティはパパにお金を使わせたくないということです。

④【メイナード マーシーのいとこの家庭教師】まとめ

PEANUTSでメイナードはペパーミントパティに家庭教師を付ける話が出ている時に突然やって来ますが、メイナードにしてみたら知らない家にいきなり行くことはないわけで、何かしらの情報でペパーミントパティの家に行ったのだと思います。

そもそもメイナードはどういういきさつ、またどういう取り決めでペパーミントパティの家に行ったのでしょうね。何となくメイナードはいい加減な感じがします。

ペパーミントパティは信頼しているチャーリーブラウンに電話で家庭教師はもういなくなったこの出来事を話し自分をボンクラと思うか聞くと、チャーリーブラウンは「ぜんぜん、そんなことないよ…ほんと言って、すごく利口だと思うよ…」と言います。

チャーリーブラウンのペパーミントパティへの思ったままを言った言葉に、ペパーミントパティはとても救われて助けられたと思います。

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