PEANUTSで、1954年11月30日、シャーロット・ブラウンはチャーリーブラウンの近所に引っ越して来ていて初登場します。
シャーロット・ブラウンは喋る声がとてもというか、とんでもなく大きく、大きな声は地声だと言います。
シャーロット・ブラウンの髪型は強めのカールヘアで色は濃いブラウンです。
①【シャーロット・ブラウン 声がとんでもなく大きな女の子】大きな声
シャーロット・ブラウン(Charlotte Brown 女の子)の特徴は、何といっても大きな声です。
しかしルーシーと違ってガミガミ屋とは言われません。
きっとルーシーの場合は怒って言っているように聞こえるからガミガミ屋なのであって、シャーロット・ブラウンの場合は怒っているわけではなく、ただ単に声が大きいということなので声が大きいことだけを指摘されるのだと思います。
ガミガミ屋とか怒鳴るとかいうと相手を攻撃するような印象がありますが、声が大きいということに関しては攻撃性は無いイメージです。
声が大きい人に悪い人はいないと言われますが、あまり大きな声で話されるとやかましくて聞く人にはストレスになりますね。
それにちょっとした会話でも周りの人に筒抜けに聞かれると、嫌な気分になったりもします。
きっとシャーロット・ブラウンはメガホンを使ってなくても、まるでメガホンを使ってでもいるかのような大きな声か、またはスピーカーでも使っているかのような大きな声なのだと思います。
シャーロット・ブラウンは声が大きすぎるため、パティやバイオレットがうるさがり一緒に遊んでくれないと言います。
確かにパティやバイオレットは、チャーリーブラウンへの意地悪で悪口を言う時などヒソヒソ話をするので、シャーロット・ブラウンが大きな声で話すと都合悪いのかもしれません。
シャーロット・ブラウンは姓がブラウンですが、チャーリーブラウンとは親戚ではないと言います。
バイオレットがシャーロット・ブラウンに将来チャーリーブラウンと結婚したら、シャーロット・ブラウンからシャーロット・ブラウンになると言われ、シャーロット・ブラウンはそれでは名前に関して夢が無さすぎで嫌がります。
またシャーロット・ブラウンの天然の大きなカールの髪型をチャーリーブラウンがお世辞に「きれいな髪の毛だね!」と言うと、シャーロット・ブラウンは髪型を自慢には思っていないので「ちょっと、皮肉言わないでよ」と言い怒ってしまいます。
猫のファーロンの飼い主フリーダ(女の子)は天然カールの髪が大の自慢でお気に入りで、パパがキャラクター商品の認可の仕事をしているタピオカ・プディング(女の子)も金髪のカーリーヘアがお気に入りです。
しかし同じようにカールの髪の持ち主でも、シャーロット・ブラウンは濃いブラウンのカールの髪を好きではないのですね。
髪の好みは本当に人それぞれ違いますが、自分の髪型が気に入っているのが一番いいですね。
シャーロット・ブラウンも自分の髪型を気に入った方が毎日が楽しくなると思います。
②【シャーロット・ブラウン 声がとんでもなく大きな女の子】明るい性格
PEANUTSでは新しいキャラクターが初登場すると、すぐにチャーリーブラウン等仲間達と仲良くなりますが、シャーロット・ブラウンもまさにすぐに皆と仲良くなります。
シャーロット・ブラウンは声が大きいと皆に言われ、スヌーピーの耳が驚いて歪んでしまう程なので、声は大きいどころか大き過ぎるのですね。
シャーロット・ブラウンはいつもひだのある青い半袖のワンピースを着ています。
シャーロット・ブラウンは明るく積極的に自分から相手に話しかけていきます。
きっとシャーロット・ブラウンは声だけでなく、気持ちの持ち方も大きくて前向きな性格だと思います。
声だけ大きくて気が小さいなんてことはないと思うからです。
シャーロット・ブラウンに話しかけられたチャーリーブラウンは、耳を塞ぐのではなく目を覆うのです。
チャーリーブラウンはシャーロット・ブラウンのあまりの声の大きさに、たまったものではないという意思表示でしょうか。
チャーリーブラウンはシャーロット・ブラウンのことを「ハイファイ・スピカー内臓なんて彼女だけだな…」と言います。
気のせいかもしれませんが姓が同じこととは関係ありませんが、シャーロット・ブラウンとチャーリー・ブラウンの顔が似て見えます。
シャーロット・ブラウンとチャーリーブラウンは丸顔での顔の輪郭は確かに似ています。
もちろん髪型は全然違いますが、チャーリーブラウンをもっと元気よく活発にするとシャーロット・ブラウンにもっとそっくりになりそうです。
③【シャーロット・ブラウン 声がとんでもなく大きな女の子】まとめ
PEANUTSに登場するキャラクターは皆明るいのが特徴です。シャーロット・ブラウンもまたまた明るい女の子です。
シャーロット・ブラウンが大きな声で話すのは、もしかしたら家で家族が皆大きな声で話すとしたら、シャーロット・ブラウンもいつの間にか同じように大きな声で話す習慣になったのかなとも思いました。
大きな声は時として活かせることもありますが、シャーロット・ブラウンの大きな声は程々がいいと思います。