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PEANUTS 【ルビー オースティン リーランド ミロ】

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PEANUTSでチャーリーブラウンは、凧食いの木への仕返しに凧食いの木の幹を口でかじったことで家を出てさまよい歩き、小さい子達の野球チームと出会い、短い間コーチをして色々教えます。

皆もまたチャーリーブラウンの寝る場所を心配したり食べ物の世話をして、持ちつ持たれつの束の間の楽しい日々を過ごします。

① PEANUTS【ルビー オースティン リーランド ミロ】チャーリーブラウンがさまよい歩く

1977年2月チャーリーブラウンは、凧食いの木に今まで凧を食べられた恨みを言い始めたら、怒りがいつになくこみあげてきます。

そしてチャーリーブラウンは凧食いの木に「ヒーヒーヒーヒー」とあざ笑われたあげく、またしても凧を食べられた仕返しに、とうとう凧食い木の幹を口でかじってしまいました。

凧食いの木がチャーリーブラウンに口でかじり取られたところは、チャーリーブラウンの口型にえぐり取られてしまっています。

すると環境保護局からチャーリーブラウンに手紙が届き、チャーリーブラウンは踏みとどまって戦うと言うものの、チャーリーブラウンは捕まって刑務所には入りたくないと思い、小荷物を持って家を出ることになるのです。

チャーリーブラウンは考えた末のことで、スヌーピーへのご飯をやるのはサリーに頼んであります。

きっとチャーリーブラウンは考え過ぎて、どうしたらいいのか分からなくなってしまったのですね。

そして野原や林を歩き見知らぬ土地に来たチャーリーブラウンは、野球フェイスの近くを歩いていて頭に野球のボールが当たり気絶してしまいます。

② PEANUTS【ルビー オースティン リーランド ミロ】ルビーとオースティン

ルビー(Ruby)という金髪のカーリーヘアの女の子が、どうやらチャーリーブラウンの頭に野球のボールを命中させてしまったのです。

もちろんルビーはわざとしたことではありません。

ルビーは性格が明るそうな女の子です。

小さい子達の野球チームが野球をしている最中だったのです。

ポジティブに考えればこのボールがチャーリーブラウンの頭に当たったことがきっかけになって、チャーリーブラウンと小さい子達が話すことができたということになります。

ルビーと一緒にオースティン(Austin)という男の子がいます。

オースティンが試しにチャーリーブラウンの胸をぶってチャーリーブラウンを起こそうとしたところ、オースティンの手がチャーリーブラウンの鼻に当たってしまい、それでチャーリーブラウンは目を覚まします。

オースティンは髪の毛が明るい栗色で、髪の毛はまとまって立っていて特徴のある髪型です。

ルビーとオースティンはチャーリーブラウンよりも一回り体が小さいですが、自分達のチームでは一番体が大きい二人だと言います。

そしてルビーとオースティンはチームのコーチをしてくれる大人を探しているということで、チャーリーブラウンは自分から小さい子達のコーチを引き受けると言います。

思わぬところで思わぬ出会いがあるものですね。

チャーリーブラウンは嬉しそうな様子です。

オースティンはその後、チャーリーブラウンの誘いで初めてマウンドに立つことになります。

オースティンにとっては、ピッチャーマウンドに導いてくれるチャーリーブラウンコーチは有難いですね。

そして何しろオースティンは小さいため、土が盛り上がっているピッチャーマウンドから降りる時はどうするのかとチャーリーブラウンに聞いています。

③ PEANUTS【ルビー オースティン リーランド ミロ】リーランドとミロ

次にチャーリーブラウンは、同じ野球チームのリーランド(Leland)というとても小柄な男の子と話をします。

リーランドは髪の色は黒で、髪がツンツンと上に立っています。

リーランドは背丈がチャーリーブラウンの顔の下程までしかなく、キャッチャーは被るマスクが大きすぎるのでもうやりたくないと、チャーリーブラウンにキャッチャーの辞退を申し入れているのです。

リーランドがキャッチャーマスクを被ると、マスクがとても重たそうで、マスクの中にリーランドがすっぽり入っているように見えます。

そしてその次にチャーリーブラウンはミロ(Milo)という、黒人の小柄な男の子と話をします。

ミロは勘違いが多いですが、野球に対してはとてもやる気があります。

ミロは体が小さいためバットが重くて大変で、チャーリーブラウンにバッドを持ち上げるのを助けて欲しいと頼みます。

そのためミロはまだバットを振ることができません。

チャーリーブラウンは皆から、最初からチャールズと親しみを込めて呼ばれています。

ミロはチャーリーブラウンがベースへの滑り込みを見たいと言ったところ、頭からベースに滑り込むのではなく勘違いして逆立ちをしてしまう程の勘違い屋さんです。

ミロは盗塁の回数をチャーリーブラウンに聞かれ、まだ一回も盗塁したことが無いというより、そんなに長く何年もまだこの世にいないのだと言います。

ミロはまだ幼いのです。

④ PEANUTS【ルビー オースティン リーランド ミロ】せっせとチャーリーブラウンの世話をする

夜チャーリーブラウンが寝る所をルビーが心配してくれて、大きなダンボール箱があるのでそこでチャーリーブラウンは急場をしのぐことになります。

ダンボール箱でもあるのと無いのとでは全然違います。

チャーリーブラウンは雨の夜でも丈夫なダンボール箱のお陰で濡れずに済んでいます。

朝食はミロがコーンフレークとミルクを持って来てくれています。

ただミロは手の中にコーフレークとミルクを持って来てしまい、ミルクはこぼれてしまっています。

小さな皆はチャーリーブラウンに野球を教えてもらう代わりに、寝る場所や食べ物を心配してくれるのです。

四人共まだ小さい子達なので、チャーリーブラウンが色々知っていていい指導者に見えるようです。

⑤ PEANUTS【ルビー オースティン リーランド ミロ】チームの名前は「グースエッグス」

ルビーがチャーリーブラウンに「ガチョウの卵(グースエッグ)ってなあに?」と可愛く聞くとチャーリーブラウンは「ゼロってことだよ…1回のうちに1点もとれなきゃ、その回はグースエッグさ」と教えます。

英語でグース(goose)とは日本語で雁(ガン)、ガチョウのことで、英語でエッグ(egg)とは言うまでもなく卵のことです。

ガチョウはカモより大きく白鳥より小さい水鳥です。

チャーリーブラウンはだてに自分のチームの監督をしているわけではないのですね。

小さい子達に何か聞かれても、チャーリーブラウンはすぐに答えられ教えることができるのです。

すると何とルビーが自分のチームの名前を「グースエッグス」に決めました。

ゼロという意味のところが何とも言えませんが、可愛い名前に思えてしまいますね。

またガチョウの卵の大きさは、ニワトリの卵の二倍程で食べれるそうです。

⑥ PEANUTS【ルビー オースティン リーランド ミロ】チャーリーブラウンの野球チームが来た

チャーリーブラウンの野球チームがやって来て、グースエッグスと試合をすることになりましたが、グースエッグスの皆が小さすぎるため試合は行わないことになります。

ミロとスヌーピーが顔を突き合わせると背丈は同じくらいです。

ライナスがチャーリーブラウンに、凧食いの木は嵐で倒れたから環境保護局はチャーリーブラウンが凧食いの木を口でかじったという証拠がないから捕まることはないことをチャーリーブラウンに教えます。

そのためライナスはチャーリーブラウンに家に帰ってきた方がいい事を話します。

そしてチャーリーブラウンが帰る時、ミロは大きくなったらチャーリーブラウンのようになりたいと言います。

ミロにそう言われてチャーリーブラウンは嬉しいですね。

チャーリーブラウンは自分のチームの仲間にその言葉を聞かせたがりました。

チャーリーブラウンはコーチとして小さい子達の面倒見がよく、小さい子達は楽しかったのですね。

⑦ PEANUTS【ルビー オースティン リーランド ミロ】まとめ

PEANUTSで思わぬところでチャーリーブラウンは自分よりも小さな子達の野球チームと出会い一緒に過ごしますが、あっという間に楽しい時間は過ぎていきます。

チャーリーブラウンは小さい子達の中に居ると、野球のことを色々知っていて頼りになる指導者でした。

グースエッグスの仲間達はチャーリーブラウンと会ってすぐに仲良くしていますが、それは和気あいあいとしたチャーリーブラウンの雰囲気によるところも大きいと思います。

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