スポンサーリンク 

スヌーピー達とブランコ 空中を行ったり来たり人気の遊具

カテゴリー
PEANUTU スヌーピーと仲間達

PEANUTSで仲間達はブランコが大好きです。

ブランコに乗ると短い時間でも宙で空中を揺れながら行ったり来たりでき、ブランコは体だけでなく気持ちも地上から離れて無心にさせてくれる人気の遊具です。

ブランコでこいだり押して貰って風を切って揺られ、楽しく気分転換になり元気でいられたら何よりです。

①【スヌーピー達とブランコ 空中を行ったり来たり人気の遊具】赤毛の女の子と一緒に乗れたらいいな

チャーリーブラウンは幼い時ブランコに乗って楽しくこいでいて、しばらくしてブランコに勢いがついてきたと思った時「ドサン」という音と共に、チャーリーブラウンの姿が見えなくなります。

チャーリーブラウンの姿が無くなった、ブランコだけの姿が痛々しいです。悲しいな。

ブランコの姿だけ残っているということは、チャーリーブラウンは吹っ飛んでしまったということです。

チャーリーブラウンは赤毛の女の子(チャーリブラウンが憧れている女の子)のことが好きで、もしも放課後赤毛の女の子と一緒に過ごすとしたら、一緒にブランコに乗りたいのだと言います。

ブランコに乗って揺れると風を切って揺れて気持ちがよく、自分の中に抱いている夢が舞い上がって来るような、この先いい未来が待っているような気持ちになるのだと思います。

実際もしチャーリーブラウンが赤毛の女の子と一緒にブランコに乗れても、楽しい時間はあっという間に過ぎていくので、もしかしたらブランコに乗り終わった後もう乗り終わってしまったと寂しくなるかもしれません。

そのためチャーリーブラウンが赤毛の女の子と一緒にブランコに乗れたらいいな、と想像している今この時間が幸せだと思います。

②【スヌーピー達とブランコ 空中を行ったり来たり人気の遊具】楽しい気持ちにさせてくれる遊具

ブランコは子供達に好まれる代表的な遊具です。

ブランコは一人で乗れて座っていられて落ちないように手はしっかりと鎖に捕まっていることで、体力はそれ程使わないようでも普段使わないお腹や背中の筋肉を使い平衡感覚がつくそうです。

わずかな時間でもブランコに乗り、ブランコに揺られると楽しい時間を過ごせた気持ちになります。

チャーリーブラウンの学校で、仲間達がお昼のお弁当を食べる外のベンチの横にブランコがあります。

たとえブランコに乗らなくても、ほのぼのとしたブランコが目に映るだけでもわくわくするような楽しい気分になります。

③【スヌーピー達とブランコ 空中を行ったり来たり人気の遊具】押す仲間と乗る仲間

ブランコや滑り台は順番待ちをしなければならないことがあり、譲り合って社会性が身に付くとは言いますが、サリーが言うには自分がブランコに乗りたくても乗っている人が居る時には無理ということです。

きっと皆時間ギリギリまで乗っていたいし、やはり自分の都合優先になるのでしょうね。

「ちょっとわたしに」「乗らせて」「くれない」とサリーはユードラ(サリーのクラスにきた転校生の女の子)に言ってはみたものの無駄でした。ユードラは休み時間の終わりぎりぎりまで乗っています。

ブランコに仲間が乗っている時には近寄ると危ない遊具なので、順番待ちで次に待っているという姿を見せるよりは、その場では乗っている仲間を優先して自分は次の機会に乗る方がよさそうです。

サリーはボソッと「ブランコに乗ってる子に話しかけるのは無理ね!」と言っています。

そのようなブランコに乗る時の暗黙のルールも色々分かってきます。

サリーがブランコ押してと言うと宿題中と言い断ったチャーリーブラウンが、サリーに早くしないとサリーが大人になってしまうことを言われて、すぐに来てサリーのためにブランコを押してやります。

チャーリーブラウンは,サリーとの思い出に出来るだけのことはしてやりたいと思うのでしょうね。

その子供にもよると言いますが、子供がブランコを押して欲しがる期間ははそんなに長いものではなく、自分のペースで自由に乗る方がよくなると押してくれる人は必要なくなるので、押して欲しいとせがまれるうちは押してやる方がいいのだといいます。

ブランコが揺れる角度もその子に合わせる必要があるので、その子の身近な人で安全に配慮できる人に押してもらうのが一番いいのです。

ブランコを押すのも立ち位置などあり、そんなに簡単ではなくなかなか気を遣うもののようです。

サリーにはブランコを押してくれる人としては、チャーリーブラウンが一番ふさわしいです。

やはりチャーリーブラウンはサリーの貴重なお兄ちゃんです。

チャーリーブラウンがサリーのブランコを押すとサリーは「今年はサマーキャンプに行かないことにしたわ…」と言いチャーリーブラウンが「ずいぶん迷ったんだろうね…」と言います。

するとサリーは「ええ、3秒かかったわ…」と言います。

仲間達は皆サマーキャンプが嫌いで、もちろんサリーもサマーキャンプが嫌いです。

無理して行きたくないサマーキャンプに行ってストレスを感じるよりは、サマーキャンプに行かないでストレス解消になる好きなブランコ乗りをしていても悪い事ではないと思います。

ライナスがブランコに乗っているサリーを押すこともあります。

またチャーリーブラウンがブランコに乗っているルーシーを押すこともあります。

そしてライナスがブランコに乗っているルーシーを押すこともあり、ライナスがルーシーを押しながら「世界は1年に1周、太陽の周りを回ってる」と本を読むと、ルーシーは「わたしのまわりを回ってるんだと思ってたわ!」とルーシーらしいことを言います。

スヌーピーをウッドストックが押すことがありますが、ウッドストックは小さいので大変そうです。

④【スヌーピー達とブランコ 空中を行ったり来たり人気の遊具】リランとスヌーピー

5才になったリランがスヌーピーをブランコで自分の膝に乗せていてしばらくは楽しくこいでいますが、二人でブランコから落っこちてしまいます。

リランは「馬から落ちたら、すぐまた乗れって言うけど…」と言うと、スヌーピーは「そこを動くなよ…馬を見つけてくるから」と不機嫌そうに言います。

スヌーピーはリランに勝手にリランの膝の上に乗せられてブランコから落とされたので、怒るのは当然です。

スヌーピーはどこにも捕まるところが無くリランの膝の上に置かれているだけだったので、揺れるブランコに角度が付けば落ちるのは当然で危なかったのです。

⑤【スヌーピー達とブランコ 空中を行ったり来たり人気の遊具】ペパーミントパティとマーシー

明日から学校という学校が始まる前の日に、ペパーミントパティとマーシーはブランコに乗って気分転換をしています。

ペパーミントパティとマーシーは少しの時間でもブランコに乗り宙を行ったり来たりすることで、爽快感を味わえて楽しく過ごせて、明日から学校という嫌な気分の日に少なくともプラス効果はあると思います。

ペパーミントパティがブランコに乗っているマーシーを押すことが多いです。

どちらかというとブランコを押す人の方が、ブランコが止まらないように押していなければならないので、乗っている人よりも気を遣い大変に思えます。

⑥【スヌーピー達とブランコ 空中を行ったり来たり人気の遊具】ウッドストックの空中のブランコ

ウッドストックがせっせと沢山の糸をくわえて飛んで来るのを見て、ライナスとサリーはどうして小鳥は巣作りにあんなに沢山の糸が必要なのかと不思議がります。

その時のウッドストックは巣の下に空中ブランコを思いついて作っているのです。

出来上がってブランコに揺れているウッドストックは満足そうです。

⑦【スヌーピー達とブランコ 空中を行ったり来たり人気の遊具】タイヤのブランコとドーナツのブランコ

ルーシーは真ん中に体が入るくらいのタイヤにロープを付けて木にぶら下げてブランコ代わりにして遊びます。

それを見たウッドストックが羨ましがる為、スヌーピーはグレーズド・ドーナツ(光沢のあるなめらかなドーナツ)をウッドストック用のタイヤの代わりにしてウッドストック用にブランコを作って遊ばせます。

グレーズド・ドーナツのブランコは大きさとしてはウッドストックにピッタリです。

ドーナツに目が無いスヌーピーがよく自分の好物をウッドストックのブランコとして使いましたね。

⑧【スヌーピー達とブランコ 空中を行ったり来たり人気の遊具】まとめ

PEANUTSで仲間達はブランコに乗ることで、短い時間であってもとても癒されると思います。

ブランコに乗ると地面からの距離はそれ程なくても宙で揺れることができ、高い所が苦手だとしてもブランコは気にする程の高さではありません。

そしてブランコに乗っている時は、仲間達は何も考えない無心の状態だと思います。

頭の中は空白の状態になり、ブランコから落ちないことにだけ気を付けて、ただ揺れている、そしてただただ楽しいことがいいところだと思います。

思うことは気持ちいいなとか、だんだんブランコ酔いしてきたなとか、そのようなことで地上の世界からわずかな時間離れるという気がします。

そのため仲間達はブランコに乗ってとてもいい気分転換になると思います。

またブランコに乗って押したり押してもらったりすることは、とてもいいスキンシップになると思います。

ブランコという物体に魂があるとしたら、いつでも気軽に来て楽しく乗って、元気が無い時は元気を取り戻すように、ブランコは皆が来るのを待っていると思います。

カテゴリー
PEANUTU スヌーピーと仲間達
スポンサーリンク 
iketeruをフォローする
tikablog
タイトルとURLをコピーしました