PEANUTS ペパーミントパティは羊役で名演技

PEANUTS ペパーミントパティについて

PEANUTSでペパーミントパティとマーシーはクリスマス会で、羊と羊飼いの寸劇をやりますが、変わった羊の着ぐるみを着せられたペパーミントパティはやる気が出ません。

ペパーミントパティはメエエというセリフが覚えられない為、速攻で口を出たセリフを言いますが、お客さん達をとても沸かせ大成功です。

①【ペパーミントパティは羊役で名演技】やる気が出ない

1988年12月クリスマス会でペパーミントパティ(パトリシア)とマーシーはクリスマス劇をやります。

マーシーが羊飼いの役で、ペパーミントパティは羊の着ぐるみを着た羊の役です。

羊の着ぐるみはスヌーピーのように垂れた黒い耳とスヌーピーの鼻よりもっとずっと大きい黒い鼻と、見開いた目の中に黒い小さな瞳があり、体はもふもふの羊の毛で丸々太った羊に見えます。

羊の着ぐるみの顔は犬パンダのようで、体は羊パンダのようで、今にも転がってしまいそうで、セリフがなくて座っているだけでもお客さんはその羊の着ぐるみを着た姿を見ただけで、ほっこりとすると思います。

しかし着ぐるみの中に入るペパーミントパティは気が乗りません。

それは仕方のない事だと思います。

何故なら羊の着ぐるみは決してかっこよくはなく、可愛らしいというものでもなく、見た目の印象は面白い羊というものです。

そのためペパーミントパティはやる気が無く、たった一つのセリフ「メエエ」すら覚える気になれず覚えられません。

ペパーミントパティは羊の着ぐるみの体がまん丸なので、歩くにも歩けず少しの段差の所で顔から転倒してしまいます。

どうなることでしょうか。

②【ペパーミントパティは羊役で名演技】出番が来て笑いの渦 

マーシーはペパーミントパティに「劇では小さな役なんてないんですよ、先輩、もし観客に喜びを与えられれば…」と前向きな声をかけます。

出番がまもなくという時になりペパーミントパティはマーシーに「セリフが思い出せないのよ、マーシー…」と言うとマーシーはメエエと言えばいいことを教えます。

しかしペパーミントパティは「覚えられないわ…どうして劇に出演してクリスマスをメチャメチャにしなきゃいけないの?」と言い、次の瞬間出番が来てしまいます。

羊飼い役のマーシーと羊役のペパーミントパティにスポットライトが当たりマーシーが「そして野には羊飼いがいて、羊の群れを夜通し見守っていた」とセリフを言います。

するとペパーミントパティはその場で思いついたセリフ「ウーワン!ニャア!モー!なんでもあり!」と言いました。

「WOOF! MEON! MOO! WHATEVER!」とペパーミントパティが言った途端に爆笑の嵐が起こります。

マーシーは立ちすくみペパーミントパティは座ったままで、お客さんの笑いの渦の中にいます。

③【ペパーミントパティは羊役で名演技】更なる名演技

お客さんの爆笑の後マーシーは羊飼いの杖で羊の着ぐるみを着たペパーミントパティの首を引っかけて退場の場面になりますが、その時羊役のペパーミントパティが「ナシの木にいる1羽のヤマウズラ!」と歌います。

この歌うというところが、根っから明るくユニークなペパーミントパティです。

これは誰にでもできることではありません。

ペパーミントパティの名演技中のアドリブ、それも超速攻でのアドリブです。

ペパーミントパティは自分ではお客さん達が喜んだことに気付いていないと思います。

またマーシーもペパーミントパティのことは不真面目にふざけたことをしたと思ったかもしれません。

しかしこの場面の場合、羊役のペパーミントパティが一言「メエエ」と言っても特別面白くは無いと思います。

やる気の無いペパーミントパティがその場の思い付きで出た速攻のセリフがお客さん達の大きな笑いを誘ったのです。

④【ペパーミントパティは羊役で名演技】普段の生活の効果だよ

日頃からまるで太陽やひまわりのように明るいペパーミントパティが、その明るさと行動力でクリスマス会の寸劇を大成功にしたのだと思います。

お客さん達からの笑いの渦は簡単に起こるものではないと思います。

色々考えて思考を凝らしても、なかなか本当に面白いもの楽しいものを作り上げることは難しいと思います。

その大役をペパーミントパティが一瞬にして果たしたということだと思います。

普段の楽しく面白いペパーミントパティの一面が、寸劇の中でそのまま出たわけです。

また真面目で忠実に劇を演じるマーシーと対照的なところも、マーシーがペパーミントパティの楽しさを惹き立てていると思います。

マーシーとペパーミントパティの日常生活の楽しさそのものの寸劇で楽しさ満点だと思います。

⑤【ペパーミントパティは羊役で名演技】まとめ

PEANUTSでマーシーとペパーミントパティがクリスマス会で演じた、羊飼いと羊の寸劇はお客さん達をとっても楽しませ大成功だったと思います。

当の本人のマーシーとペパーミントパティにはお客さん達が喜んでくれたという意識は無いと思いますが、ペパーミントパティが当たり前に「メエエ」というセリフを可愛く言ったとしたら、拍手はあったとしても楽しさは無かったと思います。

物事は取りようだと思いますが、普段の様子や過ごし方がふとした時にそのまま現れるものだと思います。

ペパーミントパティのアドリブは堂々としていてユニークで「ウーワン!ニャァ!モー!なんでもあり!」というセリフを思いつくのはペパーミントパティだからできることで、ペパーミントパティらしさじゅうぶんです。

ペパーミントパティは変わった羊の着ぐるみを着せられてこんな役やってられないという気持ちでやっている寸劇で、そういう気持ちもそのまま現れましたが、お客さん達はペパーミントパティの気持ちに同感だったと思います。

速攻の面白いアドリブをはきはきと大きな声でお客さん達の前で言ってのけ、お客さん達に楽しい時間を作り上げたペパーミントパティと、また着ぐるみの羊の首根っこを羊飼いの杖で引っかけて退場して場を沸かせたマーシーに拍手です。

マーシーとペパーミントパティはとっても楽しい名コンビです。

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