PEANUTS 【マーシー】 勤勉という言葉がぴったり合う

PEANUTSメインキャラ

PEANUTSでマーシー(Marcie)は、1971年7月20日に初登場します。

マーシーは勉強が得意特に読書が好きですがスポーツは苦手です。

そしてマーシーは勤勉真面目で明るい性格で、ペパーミントパティととても仲が良く大親友で、二人で一緒に行動していることが多いです。

またマーシーは怒るととても怖いです。

① マーシー 初登場

1971年7月20日雨の日のサマーキャンプ中、宿泊小屋から顔を出し外へ出たペパーミントパティにマーシーが「先生、お昼ごはんは何時ですか?」と話しかけます。

これがマーシーの初登場の場面です。

最初からマーシーはペパーミントパティのことを「先生」と呼んでいます。

ペパーミントパティからは「先生って呼ばないで!」と言われますが、マーシーは「先生」と呼び続けます。

アメリカでは学校の先生に対しては名前で呼び、丁寧になるように、Miss、Ms、Mrs、Mr、をつけます。

マーシーの言う「先生(Sir)」敬う男性に対しての呼びかけに使うといいます。

そのためマーシーの言う「先生(Sir)」という呼び方を嫌がったペパーミントパティが「先生(Sir)って呼ばないで!」と何度も言ったのだと思います。

それでもマーシーはペパーミントパティのことを「先生(Sir)」と呼んでしまうのです。

マーシーはペパーミントパティのことを「先生(Sir)」と呼んでペパーミントパティが傷ついていると言っても、自分は悪いことをしているとは思わないのだそうです。

初めて会ったキャンプの時から二人は一緒に行動しています。

② マーシー ペパーミントパティと親しくなる

マーシーとペパーミントパティが初めて出会ったのは7月で、その年の10月にマーシーはペパーミントパティの家へ遊びに行きます。

ペパーミントパティがチャーリーブラウンに電話をし、マーシーが来ていることを「キャンプにいた例の妙な子よ…」と言い、チャーリーブラウンも家に来て一緒にハハハーマン(かくれんぼ)をして遊ぶように誘います。

チャーリーブラウンはスヌーピーを連れてやって来ました。

鬼になったチャーリーブラウンはうまく隠れなかなか見つかりません。

チャーリーブラウンがそばに居るとは知らずペパーミントパティが「彼がどんなにネボケテて、優柔不断で、彼と恋に落ちる人間なんているはずがない」と言ったところチャーリーブラウンはそばに隠れていて聞いてしまいます。

チャーリーブラウンはショックを受けて、スヌーピーを連れてすぐに帰って行きました。

チャーリーブラウンはショックで寝込んでしまい、ペパーミントパティもチャーリーブラウンを傷つけたショックで寝込んでしまいました。

この時マーシーがペパーミントパティに「真心からあやまれば、奇跡だっておこると思うわ」と言います。

そしてさらにマーシーは「あなたが心の底では、ほんとはチャックを愛しているんだってことに、彼は気づいていないにすぎないのよ、そして…」と言います。

マーシーの言葉はまるで大人のようです。

マーシーはまだ出会って間もないペパーミントパティに、愛のあるアドバイスをしています。

さらにマーシーはペパーミントパティがチャーリーブラウンのことを好きなことも始めから見抜いています。

マーシーは遊びに来て楽しく過ごせるはずの時間なのに二人の関係を取り持つのですから、まだ子供なのに人間ができていますね。

子供の場合とかく、知ーらない、となりそうなところ、マーシーは自分にできる精一杯のことをしているのです。

自分のした行ないは自分に返ると言いますから、マーシーはきっと将来幸せになると思います。

存在感のあるマーシーです。

その後ペパーミントパティはチャーリーブラウンに謝ります。

しかしチャーリーブラウンが赤毛の女の子のことを話すためペパーミントパティは今度はキレてしまいました。

③ マーシー ペパーミントパティとさらに親しくなる

次の年もマーシーとペパーミントパティはサマーキャンプで会えて一緒に過ごします。

キャンプ中、二人で男の子達の所へ会いに行こうと言い途中まで行きましたが、赤毛の女の子と話がしたいというペパーミントパティのために引き返しました。

自然にペアになって行動する二人です。

二人は学校で同じクラスになり、席はペパーミントパティの後ろがマーシーです。

ペパーミントパティは成績の平均点はオール2、しかも先生の一人がお弁当まで批判したことに怒り、もう学校へ行かない、スヌーピーの犬小屋の上でスヌーピーと一緒に過ごすと言い、本当に犬小屋の上に居るのです。

その時マーシーは本気でペパーミントパティのことを心配し怒ります。

マーシーはペパーミントパティに「もし急げば、まだ2時間目にはまにあいます…今すぐそこから降りて、学校に行くんです!!!」と言い夢中で説得します。

二人はいつも一緒に登校し、学校へ行く時はペパーミントパティがマーシーを迎えに来ていました。

マーシーは必死でペパーミントパティをスヌーピーの犬小屋からひきずりおろし、とうとう犬小屋はバラバラに壊れてしまいました。

チャーリーブラウンの客用離れをメチャメチャにしたというペパーミントパティに対し、マーシーはそれは犬小屋ということ、スヌーピーは大きな鼻の変な顔の子ではなくてビーグル犬ということを教えます。

マーシーは「いつになったら現実に直面するつもりなんですか!?」とペパーミントパティを叱り、ペパーミントパティを家に連れて帰りました。

ペパーミントパティにはママがいない分、彼女がピンチに立った時はマーシーが彼女のママ代わりのようです。

マーシーは自分だけ学校に行ってしまわないで気が滅入っているペパーミントパティを家に送りとどけるのですから、ペパーミントパティのことをとても大切に思っていることがよく分かります。

④ マーシー 勉強が得意・ペパーミントパティの世話をやく

マーシーはペパーミントパティが勉強で新しいことを覚えられないと言うと、知らないうちに覚えてしまうものと言い励ましています。

宿題が読書という日があり、外でフィギュアスケートをしているペパーミントパティにマーシーは読書の宿題の世話をやきます。

マーシーは家に戻り家についてきたペパーミントパティに本の長い作者の名前をたくさん教えます。

それを聞いたペパーミントパティはますますやる気がなくなりました。

マーシーは自分の家に帰ったペパーミントパティに電話までして世話をやきます。

次の日ペパーミントパティはシリアス(簡便食)の箱を読んできたと得意がり、マーシーは何と彼女の世話に力を尽くして自分は読書の宿題を忘れてしまったのです。

マーシーはペパーミントパティに読書をさせることが自分の役目と思い、何とかなりそうと思いほっとしてしまったのですね。

またペパーミントパティが「単語スペリング100題、マーシー、私みんなまちがえちゃったわ…」と言うと、マーシーは「ひどいですね、先生…恥ずかしさのあまり、うなだれてしかるべきです!」と言います。

甘い言葉を返さない友達思いのマーシーです。

ペパーミントパティはDマイナスを恐れて、しばらく学校を休みます。

マーシーはいびきが聞こえなくて寂しいと言い、ペパーミントパティの家に何度も行きます。

ペパーミントパティにDマイナスから抜け出す方法を聞かれ、マーシーは「教室で居眠りしないこと、一生懸命勉強すること、いつも宿題やること」と言います。

お手本はマーシーですね。

マーシーの成績はいつもAです。

マーシーは「ひとつの哲学ですけど」「存在しているものも、否定すれば存在しないんですって」と言います。

マーシーは何かいやなことがあっても自分にそう言い聞かせて乗り越えているのですね。

⑤ マーシー 信仰・勇気・勤勉

ペパーミントパティから「難しいテストだったわ、あなたどうやってAとったの」と聞かれ、マーシーは「私は昔ながらのやり方で、テストにパスするんです」「私は勉強するんです」と答えています。

マーシーが成績がいいというのは努力の結果なのです。

マーシーが何もせずただ頭がいいわけではないことが分かります。

またマーシーはこの国を偉大にしたのは「信仰、勇気そして勤勉」と言いますが、まさにマーシーそのものだと思いました。

いつもは授業中ペパーミントパティがいびきをかいて寝ていてマーシーが起こしていますが、マーシーも寝てしまったことがあります。

二人で居眠りしていてとうとうお互いの頭がぶつかります。

二人で声を合わせ「私達起きてます!」と大きな声で言いましたが、二人は校長室へ呼び出されてしまいます。

校長室から聞こえてきたのは何といびきで、マーシーは「起こさないでおきましょうか」と言い気遣いします。

マーシーも体調次第で居眠りしてしまうのは仕方のないことです。

ペパーミントパティが「通ったわ、マーシー!試験全部パスしたのよ!」と喜んだ時、マーシーは「よかったですね、先生…」と言い嬉しそうです。

優しいマーシーです。

マーシーは勉強が得意でますます勉強するので、さらに勉強ができるようになるのですね。

⑥ マーシー スポーツが苦手

マーシーは野球をしたことがなく、野球を知らないと言います。

ペパーミントパティのペリカン野球チームが人不足ということで、マーシーはペパーミントパティに外野(ライト)を頼まれましたが、ボールをキャッチした後どうしたらいいか分からなかったり、バッドを逆さまに持ってしまったりします。

マーシーは2塁手のチボーにただのマヌケな女の子と言われた上、眼鏡のことをマヌケに見える眼鏡と言われ女の子に眼鏡はお金の無駄とまで言われて怒り、チボーを一発ぶんなぐりペパーミントパティに「私もうやめます、先生…野球はキライです」と言ってしまいます。

マーシーはその後も野球に興味がなく野球は大キライですが、ペパーミントパティの気持ちを傷つけたくないからやっているだけと言います。

ペパーミントパティがスヌーピーとのトレードにマーシーを利用しようとしましたが、スヌーピーが足のくるぶしを骨折していたのでその話は無くなり、マーシーは無事のがれることができました。

1988年3月マーシーはペパーミントパティによって、ルーシーとのトレードでチャーリーブラウンの野球チームに行っていますが一週間で戻っています。

ペパーミントパティがルーシーは使えないとのことでトレードは白紙に戻ったのです。

スポーツではペパーミントパティが優等生で、マーシーが劣等生のようになります

⑦ マーシー アメフトとフィギュアを上手になった

マーシーはフットボールやフィギュアスケートをペパーミントパティから教わっています。

マーシーは一つ一つの動作の全てに問題があり、ペパーミントパティに手厚く教えられています。

マーシーはフットボールの練習中タックルでペパーミントパティの髪をつかんでしまい、髪はダメと言われると次はペパーミントパティの鼻をつかんでしまいます。

そしてペパーミントパティから危ないからメガネははずすように言われると、木につかまるマーシーです。

フィギュアスケートの練習では椅子を前に置き、マーシーは椅子につかまって前に進みます。

ペパーミントパティがフィギュアスケートの練習中アイスホッケーチームの人達に取り囲まれた時、マーシーはペパーミントパティを助けようとして氷の上で転倒してしまいます。

家に帰ってママに言ったところママは医者を呼びました。

ペパーミントパティが電話で欲しいものがあるか聞いたところ、マーシーは「いいえ、ありがとうございます。先生」と言い、本を読むつもりと答えるのです。

マーシーは転倒したことをペパーミントパティのせいにすることなく、欲しい物はないと言いペパーミントパティに気を遣っているのです。

そしてマーシーは真面目にフットボールやフィギュアスケートに取り組み練習を重ねて上手になり、ペパーミントパティに褒められています。

⑧ マーシー 本気で怒ると恐い

ペパーミントパティがゴルフのキャディを志望し、カントリークラブへ行く時マーシーも付いて行きます。

マーシーはゴルフとボーリングを混同してしまいます。

マーシーは重たいゴルフクラブのバッグを地面を這って持ち運び、お客の所でドライバー(1打目のショット・ティーショットのためのゴルフクラブ)をやっとの思いで差し出します。

婦人のお客二人が喧嘩ばかりしているのでマーシーは怒り出し「いい加減にしてよ、二人とも、喧嘩はやめて!」「さあ!クラブは自分で運ぶのよ!私やめたわ!」と大声で言います。

マーシーは決してすぐキレるわけではありませんが、本気で怒るとはっきりズバッと思ったことを言います。

ペパーミントパティが子供ゴルフトーナメントに出る時もマーシーはキャディとして付き添います。

ジョーリッチキッドのキャディの男の子に「このトーナメントが終わったら、二人でどっか行かないか」と声を掛けられ、怒ったマーシーはジョーリッチキッドのクラブと一緒にペパーミントパティのクラブまで池に投げ込んでしまいます。

マーシーは大胆なことをするのですね。

ペパーミントパティは泣き叫びました。

ペパーミントパティに「クラブを池に投げ込まれなかったら、有名プロになれた」と言われ、マーシーは「時間はいくらでもありますよ。先生…女子ゴルフは上り坂です…」と答えるのです。

マーシーが本気で怒ると本当に恐いです。

⑨ マーシー チャーリーブラウンのことが好き

マーシーはサマーキャンプで寂しくなった時チャーリーブラウンに手紙を書きます。

「チャールズさま、毎日あなたのこと、考えています」「私はあなが好きだと思います。チャールズ、愛をこめて、マーシー」という内容です。

チャーリーブラウンはマーシーがどうして自分を好きなのか不思議がっています。

ペパーミントパティもマーシーと一緒にチャーリーブラウンに告白の手紙を書き、二人ともチャーリーブラウンからお返しの手紙を貰い嬉しそうです。

二人に対してチャーリーブラウンは特別な感情はないようです。

また大人の都合で野球場を取り上げられた時、チャーリーブラウンが反撃しなかったためマーシーは チャーリーブラウンに「私ずっと、あなたをこのもしく思ってたわ。チャールズ、あなたみたいな優しいひと、しらないわ」と言います。

そしてマーシーは「あなたがいつも苦しんでるのを、見るのはつらいわ」と言い、チャーリーブラウンのホッペにキスします。

やはりマーシーはチャーリーブラウンの優しさに惹かれていたのですね。

またマーシーは子供ではあっても、心の底からチャーリーブラウンのことが好きなのですね。

いいことです。

⑩ マーシー フライングエースに登場

マーシーはスヌーピーのフライングエースの変装フランス人女性として登場します。

マーシーは美しいフランス人娘としてパリの街角の小さなカフェで第一次世界大戦の撃墜王に晩ごはんに連れ出されます。

またある時は第一次世界大戦の撃墜王が小さなカフェに座っている時、マーシーは「ルートビア、おまちどお、ムッシュー(だんなさま)」言い、美しいフランス人ウェイトレスになっています。

その時マーシーはスヌーピーが熱がありそうだ、インフルエンザではないかと心配しスヌーピーの看病をするのです。

その後マーシーは自分も体調が悪くなり学校を休んでいます。

スヌーピーが孤独なビーグルに扮する時もマーシーは到着を待っていたフランス人女性になります。

マーシーは自分もスヌーピーの変装の中にいる時は、真剣にやっているスヌーピーのことを思うといい加減にはできないのだと思います。

そのためマーシーもできるだけ真剣にやっているのだと思います。

スヌーピー思いのマーシーでマーシーも楽しいのならいいと思います。

⑪ マーシー まとめ

PEANUTSでマーシーを一言で表現するとしたら勤勉という言葉が浮かびます。

マーシーは見た目も真面目そのもので見た通りのそのままの性格だと思います。

またマーシーは親友のペパーミントパティとは正反対の特徴をもっていますが、二人ともユーモアがあり明るいところは共通です。

学校では二人で一緒にお弁当を食べ、ちびっこコンサートにも二人で何回も行き楽しく過ごしています。

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