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PEANUTS【ライラ】スヌーピーを大好きな最初の飼い主

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PEANUTSで1968年ライラ(Lila)という、スヌーピーのことが大好きな最初の飼い主だった可愛い女の子からスヌーピーに手紙が届き、ライラはスヌーピーに会いに来ますが、スヌーピーは切なくなるためライラに会いません。

その後ライラが入院中の時、スヌーピーはライラの居る病院へすっ飛んで行きます。

①【ライラ スヌーピーを大好きな最初の飼い主】ライナスが調べたデイジーヒル子犬園のスヌーピーの記録

ライラは髪の色は金髪でセミロングヘアで、リボンをカチューシャ代わりにして頭の上でリボン結びにしています。

ライラはスヌーピーのことが大好きな可愛い女の子です。

1968年8月、ライナスはスヌーピーが生まれたデイジーヒル子犬園に電話をしてスヌーピーの情報のことで発見したことがあります。

その1:チャーリーブラウンがスヌーピーを買ったのは10月の事でした。

それ以前の8月にスヌーピーは他の家に買われていて、その家にはライラ(Lila)という女の子がいました。                    

その2:スヌーピーとライラはお互いが大好きでした。

しかしライラのうちはアパート住まいだったのでスヌーピーを飼っておくわけにはいかないと決断し、スヌーピーをデイジーヒル子犬園に返したのです。

その3:つまりチャーリーブラウンはスヌーピーの最初の飼い主ではなかったのです。

チャーリーブラウンはライナスから自分がスヌーピーの最初の飼い主ではなかったことを知った時、座ったままショックで思わず後ろにひっくり返ってしまいます。

そしてチャーリーブラウンはライナスに「きっと彼はいまでもぼくの犬じゃなくて彼女の犬だったらと願っているだろうな…」と言います。

スヌーピーはライラに飼われた期間は1~2か月の間の短い期間です。

ライナスはチャーリーブラウンに「そりゃどうかなあ、チャーリーブラウン…彼はアパートメントじゃ幸せになれなかったんじゃないのかな」と言います。

いつも身近でスヌーピーを見ているライナスは、スヌーピーはチャーリーブラウンに飼われている今が幸せだと思っていると思います。

ライナスはデイジーヒル子犬園に電話をして得たスヌーピーに関する情報は、チャーリーブラウンがライラのことが一体誰なのか分からず後に苛立ちが募った時点でチャーリーブラウンに教えています。

②【ライラ スヌーピーを大好きな最初の飼い主】ライラがスヌーピーに会いに来たけど、スヌーピーは会わなかった

1968年2月のバレンタインデーでスヌーピーには沢山のバレンタインカードが届きますが、ライラからのバレンタインカードはありませんでした。

スヌーピーはショックの様子ですが、他の沢山のバレンタインカードを見て気を取り直します。

同年1968年6月、ライラからの手紙が二回続けてスヌーピーに届きますが、スヌーピーは喜ぶというよりライラのことを心の中から追い出そうとしているので切なそうです。

スヌーピーはライラを嫌いだから忘れようとしているのではなく、逆でライラと過ごした楽しい時間を思い出すと、離れたくて離れた訳ではないライラだったので切なくなるのです。

ライラのことを思い出すスヌーピーは「でも一緒ではうまくいかないと言って、きみは去っていった…ぼくは泣いた…」と悲しみに暮れます。

そしてライラからの手紙には、スヌーピーと離れてから何年も過ぎた今になってスヌーピーに会いに来るということが書かれています。

ライラは今だにスヌーピーのことが大好きなのです。

しかし切なそうに苦しむスヌーピーを見るチャーリーブラウンは、ライラとは一体誰なのかを知りません。

するとまもなくライラは本当にやって来ますが、スヌーピーは犬小屋の中のビリヤード台の下に隠れてしまい、スヌーピーとライラが会うことはなくライラは去って行くのです。

イメージ的にスヌーピーは明るく大喜びでライラに飛びつきそうな感じですが、意外にスヌーピーはナイーブなので驚いてしまいます。

「昔の苦しい記憶が蘇るのに耐えられなかった…ああ、ライラ、ぼくにとって人生以上の存在だったきみ、そしていままた、きみは去った…ああ、ライラ…」と思い悩むスヌーピーです。

③【ライラ スヌーピーを大好きな最初の飼い主】ライラの元へ一目散に向かうスヌーピー

同年1968年8月、再度ライラからスヌーピーに手紙が届き、スヌーピーはイライラします。

スヌーピーはとても切なそうに「ぼくは彼女の手紙を読むのがいやなんだ、心がズタズタになるんだもの…ぼくはいつも一日中、気が滅入っちゃうんだ…」と言います。

こんなに女の子とのことで辛そうなスヌーピーを見ることは滅多にありません。

スヌーピーは「一度は何かあったさ、でもいまはもう済んだことだ…どうして彼女にはそれがわからないんだ?とにかく彼女の手紙を読むのはいやなんだ、それに…」とあれこれしきりに思い悩んでいます。

しかし手紙の文面がスヌーピーの目に入ったら大変大変、ライラがスヌーピーを必要としていることが分かり、ごはん皿を頭に被りチャーリーブラウンに握手をして、ライラの元へ一目散に向かうスヌーピーなのです。

ライラは大きな病院に入院していて、スヌーピーは看護師に捕まらないようにそーっと入って行き、ライラの病室に行きベッドに寝ているライラに会うことができました。

ライラはスヌーピーを見て「スヌーピー!!」と喜び、スヌーピーは「やあ、カワイコちゃん!」と言います。

ライラが入院中ということもあると思いますが、ライラもスヌーピーもお互い笑顔で胸が苦しくなるような雰囲気は感じられません。

スヌーピーはライラに飼われて一緒に過ごした僅かな時間の思い出は、貴重で大切な思い出ということですね。

④【ライラ スヌーピーを大好きな最初の飼い主】スヌーピーを心配するチャーリーブラウン

チャーリーブラウンはライナスに、スヌーピーはライラから手紙が来るとひどく取り乱すことや、ライラが一度スヌーピーに会いに来たけどスヌーピーが隠れてしまい会わなかったこと等を話し、ライラとは一体誰なのか知りたいことを話します。

さらに今回のライラからの手紙では、スヌーピーはライラの元へすっ飛んで行ったことで、ますますチャーリーブラウンはライラとは誰なのか気がかりになっています。

ライラの元から帰ったスヌーピーは、チャーリーブラウンがライラのことを聞いても何も答えません。

チャーリーブラウンはライラのことを何も話さないスヌーピーに対するイライラをライナスに言うと、ライナスはライラについてデイジーヒル子犬園に電話をしてライラについての聞いた情報を、チャーリーブラウンに説明します。

チャーリーブラウンは、ライナスからのライラの情報が聞けてありがたかったですね。

⑤【ライラ スヌーピーを大好きな最初の飼い主】まとめ

PEANUTSでスヌーピーは最初はライラという可愛い女の子に飼われていましたが、1~2か月の短い間でした。

スヌーピーはライラとの思い出が幸せすぎて切なくなるのでしょうね。

たとえ短い間でもライラがスヌーピーを飼ったというのも、スヌーピーとの楽しい思い出づくりのための運命だったように思います。

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