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スヌーピーのエイプリルフール大賞 楽しい人大賞は誰?

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PEANUTS チャーリーブラウン

PEANUTSで、4月1日のエイプリルフールの日、エイプリルフールと分かっていてもからかわれてしまい、びっくりすることはあるものです。

仲間達の中で、一番仲間をからかうのはルーシーで、一番からかわれるのは誰かと言えばチャーリーブラウンです。

スヌーピーは、可愛くピエロに扮します。

①【エイプリルフール大賞 楽しい人大賞は誰?】私が決めた1位はチャーリーブラウン 

1951年4月2日、チャーリーブラウンはパティを引っかけようと、ずっとパティを待っています。チャーリーブラウンは、ルンルンしています。

そしてチャーリーブラウンは、本を読んでいるパティに「おい、パティ!背中にくもがいるよ!!!」と言い驚かせます。

パティがびっくりして「とって!!早く!!」と言うと、チャーリーブラウンは引っかかったパティを見て、ひっくり返って笑い転げます。

しかしこの日は4月2日で「四月バカは昨日よ!!」とチャーリーブラウンはパティに言われます。

チャーリーブラウンはガーンと来たようです。確かにこの日は4月2日です。

私が決めたエイプリルフール大賞第1位は、この時のチャーリーブラウンです。チャーリーブラウンはたまたま勘違いしたのだと思いますが、ユーモアたっぷりです。

②【エイプリルフール大賞 楽しい人大賞は誰?】私が決めた2位もチャーリーブラウン 

1957年4月1日、チャーリーブラウンはルーシーに、4月バカも前みたいではなくなった、昔は背中にくもが居ると言えば、言われた方は飛び上がって叫んだもの、ということを話します。

チャーリーブラウンは、今はもうそのネタもすたれたということを、ルーシーに言うのです。

その時です。ルーシーに「背中にくもがいるわよ!」と言われたチャーリーブラウンは、びっくりして宙を一回転します。

しかもチャーリーブラウンは「ギャアア!」という悲鳴を上げて、派手に反応します。

チャーリーブラウンて楽しいですね。私が決めたエイプリルフール大賞第2位もチャーリーブラウンです。チャーリーブラウン、最高!

③【エイプリルフール大賞 楽しい人大賞は誰?】第3位 やっぱり楽しいチャーリーブラウン 

1973年4月1日、ルーシーはテレビを見ているチャーリーブラウンに、今日は4月バカということを教えます。

そして、ルーシーはチャーリーブラウンに「ちょっとあなたをからかってみようと思うの…ちょっと引っかけてみるわ…」と言います。

ルーシーはさらに「言ってること、わかるわね?」とチャーリーブラウンに念を押し、再度今日は4月バカということを強調します。

その上でルーシーがチャーリーブラウンに、表に赤毛の女の子がいて、チャーリーブラウンを抱きしめてキスしたがっている、ということを言います。

するとチャーリーブラウンは簡単にルーシーに引っかかり、外へ行こうと走り出し、ルーシーに「四月ばか!」と大声で言われるのです。

チャーリーブラウンらしいですね。チャーリーブラウンはテレビを見ていたから、テレビに意識がいっていて、しっかりとルーシーの言うことを聞いていなかったのでしょうか。

それにしても、楽しいチャーリーブラウンです。

④【エイプリルフール大賞 楽しい人大賞は誰?】第4位 ピエロスヌーピー 

1979年4月1日、ライナスが「来るぞ!来るぞ!」と大喜びです。

ルーシーに「誰が?イースタービーグル?」「誰?カボチャ大王?」と聞かれ、ライナスは「4月バカさ!!」と喜びます。

現れたのは、ピエロに扮したスヌーピーです。

もちろんスヌーピーは、仲間を楽しませるためにピエロの格好をしているのです。

スヌーピーは皆の為に一生懸命です。

チャーリーブラウンがそばで見守っています。

⑤【エイプリルフール大賞 楽しい人大賞は誰?】第5位 またしてもチャーリーブラウンです

1970年4月1日、チャーリーブラウンはルーシーに、またしても引っかかります。

ルーシーはチャーリーブラウンに、メジャーリーグの打撃の神様と言われている、テッド・ウィリアムズが、チャーリーブラウンに会いに来たと言うのです。

チャーリーブラウンは、ルーシーの言うことを信じて外へ出ました。

ルーシーは「四月バカ!」と叫び大笑いしています。

チャーリーブラウンは「ありえないことじゃ、なかったからね」と外で一人で言っています。

チャーリーブラウンは、自分は真面目に自分の野球チームの監督をしているので、きっとテッド・ウィリアムズが会いに来てくれたのかもしれないと思ったのかもしれません。

チャーリーブラウンって、本当に可愛いですね。

⑤【エイプリルフール大賞 楽しい人大賞は誰?】まとめ

PEANUTSで、エイプリルフールで引っかかりやすいのは、何と言ってもチャーリーブラウンです。

チャーリーブラウンは、良く解釈すれば、人を信じて疑わないということでしょうが、あまりにも単純に引っかかるので、もう少し人を疑り深くなった方がいいと私は思います。

大人になってから、人を信じてばかりでは、騙されてばかりで大変なことになります。人が良すぎるのは良くありません。

今はそんな単純なチャーリーブラウンですが、チャーリーブラウンはいろいろ考えるタイプの性格なので、大人になる頃にはしっかりいろいろ見抜けるようになっていることと思います。

私は大人になってからの、賢いチャーリーブラウンに期待します。

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