スヌーピーの大仕事はチャーリーブラウンの家の番犬の仕事

PEANUTSスヌーピー

PEANUTSでビーグル犬のスヌーピーの大仕事は、チャーリーブラウンの家の番犬という仕事です。

スヌーピーは一見可愛がられているペットのように見えますが、番犬として飼われていてチャーリーブラウンの家を守るという大切な役割があります。

スヌーピーは番犬としての使命感をよくわきまえています。

① スヌーピーは番犬 犬小屋の上

スヌーピーは閉所恐怖症のため夜寝る時も昼間過ごすのも、生活の沢山の時間を犬小屋の上で過ごしています。

犬小屋の上は地面よりも高さがあり、地面にいるよりは見晴らしがよく番犬として辺りを見回すには高さ的にはいい場所です。

もともとスヌーピーは番犬としてチャーリーブラウンの家に飼われていて、サリーもルーシーやライナスも、フリーダなど仲間達もスヌーピーが番犬ということを知っています。

もちろんスヌーピー本人も自分が番犬ということを自覚しています。

② スヌーピーは番犬 ビーグル犬の特徴

ビーグル犬(Beagle dog)は原産国はイギリスで、責任感が強く番犬として優れ、用心深く大胆だといいます。

ビーグル犬はスヌーピーのモデルとなったため世界的に有名になりました。

スヌーピーと言えばビーグル犬、ビーグル犬と言えばスヌーピーということで、どちらにとってもお互いに有名になれて良かったですね。

ビーグル犬の一般的な特徴として、体の高さは33~40cmが理想、体重は10kg程、寿命は12~15歳程、やんちゃで活発な性格で人懐っこく友好的といいます。

もともとはビーグル犬は「嗅覚ハウンド」(犬の分類には主に嗅覚ハウンドと視覚ハウンドがある)に分類される犬種で、嗅覚が非常に優れている狩猟犬として特に古く(古代ギリシャ時代)からウサギ狩りに使われ、野ウサギの狩りで活躍していたといいます。

ハウンドは犬の分類群の一つで、主に獣猟犬として獲物の追跡や追い詰める時に活躍し、鳥を狩猟する時の猟犬と比べると獲物を見つけたり捕まえる能力が優れているといいます。

ビーグル犬は匂いを検知する細胞の数が、約225,000,000個あり、体が小さくても嗅覚は優れているといいます。

犬の中で最大の数の匂いを検知する細胞を持つ犬はブラッドハウンドであり、約300,000,000個の嗅覚 受容体があるといいます。

人間が持っている匂いを検知する細胞の数は、約5,000,000個でビーグル犬の2%程だと言われています。

一般的に犬の嗅覚は人間の1億倍も優れているといいます。

そのためフリーダがしきりにスヌーピーにウサギ狩りを勧め、犬小屋の上で寝てばかりいるスヌーピーを叱りつけるのですね。

ビーグル犬は狩猟犬としては最も小さく、ビーグルという名前の由来は、フランス語で小さい、を意味するところから来ていて16世紀頃この名前が付けられたといいます。

またビーグル犬は興味を持つものに対して夢中になって追いかけ回したりするといいますが、スヌーピーがライナスの安心毛布に目を付け夢中で奪い取ろうとし、奪い取ったからにはライナスを振り回すというのもビーグル犬の性質なのですね。

そしてビーグル犬は攻撃的ではなく穏やかという反面、狩猟犬という犬特有の本能から吠えたり噛みついたりすることがあるので注意が必要だといいます。

吠えられるのならまだしも、噛みつかれたら大怪我するので注意が必要ですね。

ビーグル犬は夢中で何かをしている時は飼い主の指示に従わないこともありますが、頭が良く愛情深いので、きちんと躾ければ飼い主に従うようになると言われています。

ビーグル犬はやんちゃでいたずら好き、寂しがり屋で甘えん坊、食欲旺盛で徘徊するのが好きだといいます。

何かスヌーピーそのものですね。つまりはスヌーピーはれっきとしたビーグル犬ということです。

スヌーピーはビーグルスカウト、チェシャビーグル、イースタービーグル、ビーグル長官等、ビーグルという言葉を使った単語でビーグルをアピールしています。

特に1969年3月14日宇宙飛行士に扮したスヌーピーが月面着陸し「やったぞ!ぼくは月世界初のビーグルだ!」と言った時は、ビーグルという言葉にスヌーピーのビーグル犬としての誇りが感じられます。

③ スヌーピーは番犬 目が悪くコンタクトレンズを使う

スヌーピーは嗅覚は優れていても、意外なことに目が悪いのだといいます。

スヌーピーは外でコンタクトレンズを無くしてしまい、探すと言ってもスヌーピーには地面や草がよく見えないので落としたコンタクトレンズを見つけられずスヌーピーは「チェッ!」と言います。

でも幸いライナスがスヌーピーのコンタクトレンズを地面を這って探し見つけてくれて、ライナスのお陰で助けられたスヌーピーは一安心です。

それにしてもライナスはよく見つけられましたね。

スヌーピーは「ああ、ほっとしたよ…コンタクトレンズがないとお先真っ暗なんだ!」と言います。

スヌーピーは目が悪いということは、嗅覚と聴覚をフルに使って番犬の仕事をするのですね。スヌーピー、目をくれぐれもお大事にね。

④ スヌーピーは番犬 犬小屋に泥棒が入った  

スヌーピーは「わたしの髪は天然カール」が決まりセリフのチャーリーブラウンの家の近くに引っ越して来た女の子フリーダにウサギ狩りに誘われついて行きます。

しかしスヌーピーはウサギの匂いを知らないと言い、可愛いウサギ達を捕まえる気にはなれずウサギ達と友達になるのです。

そのフリーダからスヌーピーは番犬なら家の玄関で寝るべきと言われ試してみますが、人が来たらスヌーピーを踏んで靴を拭かれそうと思い、やはり居場所は犬小屋の上しかないと思いスヌーピーは犬小屋の上に戻ります。

犬小屋の上で夜眠っていたスヌーピーは犬小屋の中での物音に気付き、いつの間にか犬小屋の中に泥棒が入ったことで、スヌーピーは自分のことをマヌケな番犬と思います。

スヌーピーはチャーリーブラウンの家に泥棒が入らないようにと気を配っていても、自分の犬小屋に対しては泥棒に入られてしまったのです。

危うくスヌーピーはゴッホの絵を二羽の鳥(小鳥ではなく少し大きめの鳥)に盗まれるところでしたが、スヌーピーは二羽の鳥を捕まえてスコップでの穴掘り作業を罰としてさせます。 

夜こそ番犬の活躍時間なので、スヌーピーはゆっくりと眠ることはできませんね。

スヌーピーは夜絶えず周囲の様子を気にするというのは大変な事ですね。

そのためスヌーピーは昼間眠くなり、よく昼寝をするのでしょうか。

⑤ スヌーピーは番犬 番犬の訓練

夜の闇の中に物音が聞こえると感じ取ったスヌーピーは、ベッドで寝ているチャーリーブラウンの所へまっしぐらにすっ飛んで行き、チャーリーブラウンの布団に潜り込みます。

スヌーピーが「コトン」という音で驚いてすっ飛んで来たことを知ったチャーリーブラウンは怒ってスヌーピーに「さあ、いいかい…きみは我が家の番犬のはずだよ…外に出て、番をしろよ!」と言いスヌーピーを犬小屋の上に追い返します。

しかしスヌーピーは強盗の餌食になりたくないと思い、再びチャーリーブラウンの布団に潜り込むのです。

そして次の日の夜チャーリーブラウンは「この家とこの庭とこの隣近所を守るのはきみの責任だよ!」と犬小屋の上にいるスヌーピーに言いますが、またしてもスヌーピーはチャーリーブラウンの布団に潜り込んで来ます。

そしてさらにその次の日の夜チャーリーブラウンが「今夜は外にいて、番犬をやるんだ、さもないと、明日は晩ごはん抜きだよ!」と強く言うと、さすがに食欲旺盛のスヌーピーはこの日は外で犬小屋の上で番をしています。

チャーリーブラウンはスヌーピーがしっかり番をするように厳しく躾け、最初はこれでいいんだと思ったのですが、しばらくして罪の意識にかられ、チャーリーブラウンは自分も外へ行きスヌーピーと一緒に犬小屋の上で寝るのです。

スヌーピーったら溜息ついたりしています。

スヌーピーはチャーリーブラウンに飼われて本当に幸せですね。チャーリーブラウンのような、こんなに優しい飼い主いませんよ。

満月が二人を見守っています。

⑥ スヌーピーは番犬 戸口での番犬の仕事

チャーリーブラウンは新聞で自分の家の近所にだいぶ泥棒が入っていることを知り「やれやれ!」と言い、これは一大事です。

チャーリーブラウンはいつもは犬小屋の上で寝ているスヌーピーに今夜は戸口の前で番をするように頼みます。

チャーリーブラウンはスヌーピーの身を案じ、何か武器を持っていた方がいいと言います。

今は2月で雪があるので、スヌーピーは雪玉を沢山作り満月に見守られながら戸口の前に座っての家の番です。

スヌーピーは大変です。頑張って!スヌーピー!

⑦ スヌーピーは番犬 チャーリーブラウンが盗まれたくないもの

ライナスがお弁当箱を盗まれたと言い怒っていますが、何処で盗まれたかは分かりません。

多分ライナスのお弁当箱は学校で盗まれたのだと思いますが、ライナスはチャーリーブラウンに「大切なものがあったらどんなものでも、しっかり鍵をかけておくことだよ…」と忠告します。

それを聞いたチャーリーブラウンは深刻に受け止め、犬小屋の上に座っているスヌーピーを犬小屋にしっかりと鎖で縛りつけ、鎖にはライナスに言われた通りカギを付けたのです。

チャーリーブラウンにしてみたら、泥棒が学校など身近にいるとしたら万が一でもスヌーピーを連れ去られては困ると思ったのでしょうね。

スヌーピーは狩猟犬といっても大型犬ではなく体が小さいので、持って行かれないという保証はありません。

鎖で犬小屋にとめられたスヌーピーを人が見たり聞いたりしたらオーバーと思われてもチャーリーブラウンは真剣で、それ程に大切なスヌーピーということですね。

⑧ スヌーピーは番犬 世界的に有名な番犬

「世界的に有名な番犬は決して油断しない…」とスヌーピーは言い、スヌーピーはチャーリーブラウンやサリーが無事に眠っているか、二人の良眠を確認に行きます。

気になるとすぐに行動に移すスヌーピーなのです。

スヌーピーは窓の外から「ワン!」とまずはサリーに声を掛け、次にチャーリーブラウンにも窓の外から「ワン!」と声を掛けます。

サリーは「大丈夫よ…何も異常ないわ…ありがとう…」とスヌーピーに言い、チャーリーブラウンは「大丈夫さ…異常は何もない…きみはいい番犬だね…おやすみ」とスヌーピーに言います。

スヌーピーが臆病なのでチャーリーブラウンは呆れてしまっても、チャーリーブラウンは自分の犬スヌーピーに手厚く愛情を注いでいました。

そして遂にスヌーピーはチャーリーブラウンにいい番犬だと言われたのです。

⑨ スヌーピーは番犬 まとめ

PEANUTSでスヌーピーはチャーリーブラウンの家で番犬として飼われているので、スヌーピーは番犬としてふさわしいビーグル犬に生まれてよかったですね。

もしもスヌーピーがペットとしてのもっと小型で番犬にはならない犬だったとしたら、スヌーピーはチャーリーブラウンに巡り合わなかったかもしれません。

狩猟犬というと怖い犬のイメージですが、スヌーピーは可愛いので何よりです。

スヌーピーは仲間達に可愛がられた分、どんどん可愛くなっていったのですね。

番犬としては臆病なスヌーピーですが自分は番犬という心構えを持ち続けて、チャーリーブラウンから「きみはいい番犬だね…おやすみ」と言われる日が来たのです。

良かったね、スヌーピー、スヌーピーは立派だね!

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