PEANUTSで、スヌーピーの犬小屋は、物語の大舞台になっています。
スヌーピーの犬小屋で繰り広げられる様々な場面は、変化に富んでいます。
スヌーピーは犬小屋に住み、仲間達に囲まれ、幸せな日々を過ごしています。
スヌーピーにとって、最高の居場所は、犬小屋の上です。
- ①【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】子犬の頃・不思議な犬小屋
- ②【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】1960年代・生活は犬小屋の上
- ③【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】フライングエースの変装
- ④【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】大変!犬小屋が火事になった
- ⑤【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】黄色い小鳥(後のウッドストック)が止まる
- ⑥【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】催し物やスポーツ練習の場所
- ⑦【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】天敵はとなりの猫
- ⑧【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】タイプライターを打つ仕事場
- ⑨【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】仲間の遊び場
- ⑩【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】まとめ
①【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】子犬の頃・不思議な犬小屋
1950年代の、スヌーピーの犬小屋は、主に、左側に入り口が見える、左斜め前方の角度から描かれています。
アーチ型の入り口の上には、「SNOOPY」と書かれている為、スヌーピーの犬小屋ということが、すぐに分かります。
子犬の頃のスヌーピーは、一人ぼっちの時は、犬小屋の上にアンテナを立て、犬小屋の中でテレビを見て過ごすこともあります。犬小屋の中では、レコードを聴くこともでき、時計付きのラジオも有ります。
子犬の頃のスヌーピーは、雨が降ると、犬小屋の中で、じっとしています。そして、子犬の頃のスヌーピーは、昼間休む時は、犬小屋に入り、顔を外に出した姿勢でいます。
スヌーピーは、犬小屋の上で昼寝を試みますが、始めのうちは慣れていなくて、何度か屋根の上から地面に転がり落ちています。
スヌーピーの犬小屋の屋根の上は平らではないので、バランスを取るのが、なかなか難しいのです。
物凄い大雨の時、スヌーピーは、犬小屋の中に入り、雨をしのいでくれる屋根に感謝しています。
スヌーピーの犬小屋は、見た目は普通の犬小屋の大きさですが、中に謎があります。
シャーミー、パティ、シュローダー、バイオレット、そして、スヌーピーが中に入っても、もう一人チャーリーブラウンが自分も入れるか聞いたところ、中から、大丈夫入れる、という声が聞こえてきます。
シュローダーが言うには、「小屋自体はそんなに大きくないけど、遊戯室がすごいんだ!」ということです。
スヌーピーの犬小屋には、地下室があり、ゴッホの絵があり、大切な羅紗(ラシャ)を貼ってあるビリヤード台もあるといいます。床には絨毯が敷かれ、地下室へ行く階段は曲がっている、戸棚には沢山のガラクタがあるのだそうです。また、クローゼットやカウンター、そして、図書室もあり、ピンポンもできるといいます。
ライナスが、犬小屋の天井に、全文名史を描いたそうです。犬小屋の中には、フィロデンドロン(観葉植物)もあります。・
スヌーピーの犬小屋の中は、不思議な造りになっているのです。まるで、魔法の犬小屋のようです。犬小屋の中の大掃除は、仲間達がしてくれます。
スヌーピーは、ライナスと、ライナスの安心毛布の奪い合いになると、スヌーピーが安心毛布を口にくわえ、ライナスが安心毛布につかまって、スヌーピーと一緒に宙をすっ飛びます。
そして、勢いづいて、スヌーピーとライナスとで、スヌーピーの犬小屋に突進するので、スヌーピーの犬小屋は、ボロボロになるのです。
スヌーピーとライナスの安心毛布の奪い合いは何回も繰り返されますが、被害に遭っているのは、スヌーピーの犬小屋です。
犬小屋は、スヌーピーとライナスとの安心毛布の奪い合いの度にボコボコにされて、ひどい目に合っています。
スヌーピーとライナスの乱闘の末、犬小屋は勢いで転がり、木に激突して破壊されたこともあります。
スヌーピー自身が、犬小屋に突進して突っ込むこともありますが、犬小屋は大変な振動に耐えているのです。
1950年代の終わり頃、スヌーピーは、犬小屋の上で、上手に寝れるようになります。そのため、スヌーピーは、昼間寝る時も、犬小屋の上で寝るようになります。
そして、スヌーピーは、夜は月を見ながら、犬小屋の上で眠るようになっていくのです。
②【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】1960年代・生活は犬小屋の上
スヌーピーが犬小屋の屋根の上で寝て、犬小屋の屋根の上で生活するようになると、犬小屋は真横からの姿で描かれるようになります。
犬小屋の上で寝るスヌーピーは、両耳を上手に働かせ、両耳で犬小屋の屋根の上でのバランスを取り、上手に寝ているのです。
サリーがライナスに、「鳥は木の枝にとまって寝ていても、どうして落ちないのかしら?」と聞いたところ、ライナスは、「眠ると自動的に収縮する筋肉が足の中にあるのさ、同じ原理がスヌーピーの耳にも働いているんだ…」と説明しています。
ライナスの説明で、スヌーピーの耳が、犬小屋の屋根に上手に貼り付くように固定されているということが分かります。
スヌーピーは、閉所恐怖症であるため、犬小屋の上で寝たいのです。
冬、スヌーピーの犬小屋は、チャーリーブラウンの家の外壁にピッタリ横付けになっていて、犬小屋の上に、チャーリーブラウンの家の屋根からの大きなつららが下がっている為、スヌーピーは怖がって、犬小屋の中から出て来ません。
チャーリーブラウンは、もしも、大きなつららが犬小屋の上に落ちたら、スヌーピーの身が危険と考えます。
そこで、チャーリーブラウンは、動物愛護協会に電話し、我慢できないくらい好きな食べ物でおびき出す、という指示を仰ぎ、ピザを持って来て、スヌーピーを犬小屋の外へ出すことに成功しました。
ちょうどスヌーピーが、ピザにつられて犬小屋から飛び出した時、上からつららが落ちて来て、犬小屋が破壊されたので、危機一髪のところで、スヌーピーはチャーリーブラウンのお陰で無事でいられました。
1960年代のスヌーピーは、昼も夜も、犬小屋の上で過ごすようになります。
冬、犬小屋の上で、夜、寝るようになってからのスヌーピーは、犬小屋ごと雪に覆われた姿になります。でもスヌーピーは、それにはおかまいなしで寝続けます。
スヌーピーは、犬小屋の上で雪に埋もれて寝ていても、「以外にぼくは元気だよ」と言い、体温は雪の中の空気のお陰で逃げることなく保たれて、無事のようです。
雪よりも氷がくせもので、屋根が氷ると、スヌーピーは滑り落ちてしまいます。
スヌーピーは、犬小屋の上で寝ることが上手にできるようになると、余程ひどい雨でなければ、犬小屋の上で寝ていて、犬小屋の中に入りません。
スヌーピーは、相当、犬小屋の上が気に入ったのですね。
スヌーピーは、犬小屋の横に雪ダルマが置かれると、仲良しになろうと努力をし、夜も雪ダルマが気になって、なかなか眠れません。
天気が良くなり、雪ダルマが溶けてきた時のスヌーピーは、とても悲しがり、見ていられない程に雪ダルマにすがりつき、可哀そうなスヌーピーです。
クリスマスには、犬小屋の横にクリスマスツリーが置かれ、犬小屋の屋根は、ランプの飾りで華やかになります。
犬小屋の横には、いつもごはん皿があります。ごはん皿が見当たらない時、スヌーピーは、敏感に反応し、チャーリーブラウンの野球している所でホームベース代わりにされていると勘付き、自分で取り戻します。
スヌーピーにとって、ごはん皿は大切な物ですから、ホームベース代わりにされては、たまったものではないのです。
また、スヌーピーは、チャーリーブラウンがご飯を持って来ると、犬小屋の上からジャンプして、チャーリーブラウンに飛び掛かろうとし、驚かしたりするようになります。
ジャンプして相手に飛び掛かろうとするスヌーピーは、口を大きく開け、恐ろしい顔つきになります。
そして、スヌーピーは、犬小屋の上から仲間等に、飛び掛かるのを上手になりたくて、一匹で練習を始めます。スヌーピーは、何事にも練習を欠かさないのです。
スヌーピーは、フリーダに「この国では1時間に1万匹の犬や猫が生まれているけどね、あなたみたいに自分の家を持ってるのは、ほんの僅かなのよ…」と言われます。
スヌーピーは、この言葉に後ろめたくなりますが、スヌーピーに非はないです。
時には、高所恐怖症の雲が、スヌーピーの犬小屋まで下りてくるのです。これには驚いてしまいますね。
スヌーピーが雲に、上に行くように言っても、雲は上に行きません。
時には雲が、スヌーピーの顔を覆ったりします。幾つもの雲に、犬小屋が囲まれていることもあります。
スヌーピーの犬小屋には、渡り鳥達がやって来て、休憩していきます。
スヌーピーは、渡り鳥達を、お客さんと思っています。
しかし、渡り鳥達がうるさいと、スヌーピーは「ワン!」と吠えて、追い払ってしまいます。
また、渡り鳥達は、スヌーピーの犬小屋の中を集会の場所にして、犬小屋の中で歌を歌っています。スヌーピーは、犬小屋の上で、その歌を聞いています。
スヌーピーは、渡り鳥達の集会がまんざら嫌ではなさそうです。渡り鳥達の集会は、夜中まで続くこともあります。
そして、渡り鳥は、スヌーピーの犬小屋の上に巣を持って来て、巣に卵を産み、ひな達が成長して飛べるようになると、渡り鳥の家族は、ある時、急に飛び立って行ってしまいます。
スヌーピーは、渡り鳥達に、いろいろ気を遣ってきた分、寂しい思いをするのです。
スヌーピーは、夜、辺りがあまりに静かだと、何かが足りないような気持ちになり、犬小屋の上で、月に向かって遠吠えをします。
また、スヌーピーは、星の奇麗さに魅了され、星達をじっと眺めることもあります。
スヌーピーは、犬小屋の上で寝ることで、夜空との関わりが深くなっていきます。
スヌーピーは、犬小屋の上で、月の明かりがないと眠れないのだそうです。
チャーリーブラウンによると、夜は犬小屋の上で、スヌーピーは、番犬の役割を果たしているといいます。
③【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】フライングエースの変装
1965年10月、スヌーピーのフライングエースの変装が始まります。フライングエースの変装の舞台は、もちろん、犬小屋の上です。
スヌーピーは、第一次世界大戦の撃墜王で、愛機ソッピーズキャメルに乗っているという想定で、スヌーピーの犬小屋が、愛機ソッピーズキャメルということです。
スヌーピーは、犬小屋の上で、右向きになったり、左向きになったりと忙しいです。
敵はレッドバロンで、スヌーピーは、フライングエースの変装に夢中になり、夢中になり過ぎて、仲間が敵にされ、スヌーピーから攻撃を受けて、迷惑しています。
次から次へと、スヌーピーのフライングエースの空想は、広がりを見せていきます。
サリー、ルーシー、ライナス、ペパーミントパティ、マーシー、兄弟のマーブルスが、スヌーピーのフライングエースの変装に、付き合うこともあります。
④【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】大変!犬小屋が火事になった
1966年9月、大変です。スヌーピーの犬小屋が、火事になってしまいました。
犬小屋は、火に包まれて、骨組みだけを無惨に残して、焼け落ちてしまいました。
チャーリーブラウンは、「ほんとのところ、スヌーピー、何もかもパアだね!」と言います。可哀そうなスヌーピーです。
チャーリーブラウンは、すぐに犬小屋の設計にとりかかり、まもなく新しい犬小屋が出来上がります。新しい犬小屋は、陶器のタイルが使われたり、階段もあるという設計図です。
新しく出来上がった犬小屋を見たスヌーピーは、「見事だ!」と言い、スヌーピーの目から、涙がこぼれました。
火事でゴッホの絵を失いましたが、新しい犬小屋には、アンドリュー・ウイエス(20世紀のアメリカの画家)の絵が飾られています。新たに、カラーテレビ、ステレオ、ビリヤード台や杉のクローゼットがあり、玄関には絨毯が敷いてあります。地下には図書室があります。
⑤【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】黄色い小鳥(後のウッドストック)が止まる
1967年4月4日、後にスヌーピーにウッドストックと名付けられる黄色い渡り鳥が、犬小屋の上で寝ているスヌーピーの鼻の上に止まります。
この小鳥は、スヌーピーの犬小屋の近くに住み着き、スヌーピーの変装フライングエースでの、スヌーピーの愛機ソッピーズキャメルの整備士になり、また、タイプライターで執筆を始めたスヌーピーの秘書になります。
そして、スヌーピーは犬小屋の上から読者に、その小鳥の名前は、「ウッドストック」ということの報告をしています。
犬小屋の上で、スヌーピーとウッドストックは、沢山の時間を、一緒に過ごしています。
⑥【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】催し物やスポーツ練習の場所
1967年4月、スヌーピーは、不思議の国のアリスのチェシャ猫の、笑った口だけを残して消える芸を真似た、チェシャビーグルのトリックを始めます。
スヌーピーは、犬小屋の上で、チェシャビーグルになることがあります。
ルーシーからアイスホッケーを教えてもらったスヌーピーは、犬小屋の上でアイスホッケーのイメージトレーニングに励み、一生懸命ホッケー用語を使い、上達していきます。
また、スヌーピーは、犬小屋の上で、ゴルフやテニス、魚釣りのイメージトレーニングもします。
スヌーピーは、ハッピーダンスの練習、ハゲタカの真似の練習、バイクに乗るイメージトレーニングも、犬小屋の上でします。
そして、スヌーピーのジョー・クールの変装も、殆どが、犬小屋の前で行われています。
1974年3月に、スヌーピーは、犬小屋の上で、足人形劇場を始めます。
スヌーピーは、犬小屋の上で、1つから4つの足人形を足や鼻にはめて器用に動かし、「戦争と平和」「創世記』など、長時間に渡り、見事に演じ切ります。
仲間達は、スヌーピーに感心します。スヌーピーの足人形劇場は、とても素晴らしいです。
1969年3月、スヌーピーは、犬小屋の上からの想定で宇宙飛行士(アストロノーツ)になり、月面着陸を果たし、月世界最初のビーグルとなり、人類のために偉業を成し遂げます。アストロノーツスヌーピーの、素晴らしい活躍です。
宇宙飛行士に扮したスヌーピーは、宇宙飛行の安全を託されたのです。
その舞台は、もちろん、犬小屋の上です。
⑦【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】天敵はとなりの猫
1969年2月、スヌーピーは、隣に住んでいるマヌケ猫が憎いとつぶやきます。
犬小屋の上からは、となりの猫の様子がよく見えます。
(となりの猫は、PEANUTSの原作では、一度も姿を見せませんが、しっかり存在しています。)
となりの猫は、スヌーピーが敵対心を持って心の中で攻撃的になった時は、物凄く敏感に、スヌーピーの気持ちを感じ取ります。
そして、となりの猫は容赦なく、スヌーピーではなくスヌーピーの犬小屋を攻撃し、犬小屋の一部を残し、犬小屋を破壊します。
何故か、犬小屋の一部は、必ず残り、犬小屋が跡形も無くなることはないのです。
また、となりの猫は、星の形、自分の足型、クリスマスツリーの形、花の形、バイオリンの形、年号の数字など、器用にいろいろな形を、一瞬に犬小屋の屋根にくり抜いたりします。
となりの猫の、犬小屋の破壊は何度も繰り返され、犬小屋を直すのはチャーリーブラウンなので、チャーリーブラウンはたまったものではありません。
⑧【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】タイプライターを打つ仕事場
1969年4月、スヌーピーは、ママを探しに一匹で出かけましたが、ママを見つけられず帰って来ました。
そのため、元気なく、犬小屋の上で寝ていたスヌーピーは、チャーリーブラウンから、本でも書いてみたらどうかと言われ、「暗い嵐の夜だった…」という書き出しで、タイプライターで文章を打ち始めます。
その後、1969年7月、スヌーピーは、世界的に有名な小説集を書くという想定で、タイプライターでの執筆に取り組みます。
スヌーピーの投稿は、芳しくありませんが、犬小屋の上でタイプライターを打つことは、スヌーピーにとって、何より楽しいに違いありません。
スヌーピーは「ビーグル新聞」から、自伝を書くように頼まれることもあり、引き受けますが思うように書けません。
また、スヌーピーの秘書のウッドストックも、犬小屋の上でウッドストック用のタイプライターを打ちます。
ルーシーとライナスが、犬小屋の上でタイプライターで小説を書いているスヌーピーの所へ、せっせと足を運び、スヌーピーに小説の感想を言ったり、アドバイスをしたり、スヌーピーの世話をやきます。
スヌーピーは、真面目に文章を考えていて、いつも急にガクッと、ダジャレを思いつきます。スヌーピーは、小説というよりむしろ、ダジャレの天才のようだと私は思います。
⑨【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】仲間の遊び場
ペパーミントパティは、スヌーピーの犬小屋が、(スヌーピーの変装フライングエースの時のスヌーピーの愛機)ソッピーズキャメルで、つまりは自分達の飛行機だと言います。
そして、ペパーミントパティは、パウダーパブ・ダービー「女子大陸横断飛行飛行レース」に出るのだと言い、マーシーを誘い、マーシーを航空士に見立てます。
ペパーミントパティが前で、マーシーが後ろで、二人で犬小屋の上に座り、飛行の練習をするのです。スヌーピーは、整備士役です。
ペパーミントパティもマーシーも、本番さながらの振る舞いです。
普段から真面目なマーシーは、遊ぶ時も、真面目に遊ぶのです。気を抜かないで遊ぶところが、マーシーらしいです。
ペパーミントパティは、犬小屋を借りる為に、スヌーピーにお金まで払っているのですから、ペパーミントパティも、真剣に飛行遊びをしているのです。
ところが、スヌーピーが犬小屋の上で、フライングエースの変装を始めたため、ペパーミントパティとスヌーピーは、取っ組み合いの大喧嘩をします。
スヌーピーとウッドストックは、犬小屋の上で、沢山の時間を一緒に過ごします。
ウッドストックは、スヌーピーの体のいたる所に乗っかり、じゃれついたり、話をしたり、歌を歌ったり、昼寝をしたりします。
仲間達は皆、犬小屋の上にいるスヌーピーに、色々な用事で会いに来ます。
犬小屋の上に前から、スヌーピー、シュローダー、マーシーの順に乗り、スヌーピーがパイロットに、マーシーがスチュワーデスになりきります。シュローダーはお客さん役です。
シュローダーが、長い空の旅の後、「ここは出発したのと同じところじゃないか!」と言いますが、全くその通りです。
⑩【スヌーピーの犬小屋 最高の居場所】まとめ
PEANUTSで、スヌーピーの犬小屋は、屋根の上が跳び箱の上のように平らではありません。犬小屋の屋根の一番上は、三角になっています。
その犬小屋の上で、スヌーピーはタイプライターを打ったり、寝たり、ウッドストックと過ごしたり、スポーツの練習をしたり、色々なことをします。
スヌーピーは、最初は犬小屋の屋根の上に寝ると、転がり落ちていましたが、すぐに慣れ、沢山の時間を犬小屋の上で過ごしています。
スヌーピーの犬小屋は、スヌーピーのトレードマークのようですね。
スヌーピーは、犬小屋の上で、器用に体のバランスを取って踊ったり、当たり前のように色々な事をこなしていきますが、稀に見る万能な犬です。
スヌーピーの犬小屋は、スヌーピーにとって、一番落ち着いて、一番気に入っている場所なのでしょうね。