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スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!!

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PEANUTS スヌーピー

PEANUTSで、スヌーピーは子犬の頃、ご飯の時間になると嬉しさを全身で表して踊っていました。

スヌーピーはだんだん大きくなると、踊ることは少なくなり、ごはん皿を持ってチャーリーブラウンの所へ催促に行くようになります。

食べ物には欲張りなスヌーピーです。スヌーピーはドッグフード以外には、アメリカ流の好きな食べ物が沢山あり、食べることが大好きなスヌーピーにとって、ごはんの時間はとっても幸せな時間です。

①【スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!! 】ドッグフード

スヌーピーは何といっても、ドッグフードが大好物です。

チャーリーブラウン山盛りのドッグフードが入ったごはん皿を、スヌーピーに持っていくシーンは名シーンです。

スヌーピーはチャーリーブラウンのことを、ご飯を持って来てくれる丸頭の子として、認識しています。

チャーリーブラウンは毎日決まった時間に、ご飯をスヌーピーに持って行きます。1958年1月、チャーリーブラウンによると「1日3回…毎日毎日、毎週毎週、同じものを食べてるんだよ!」と言います。

時計を持っていないスヌーピーであっても、ご飯の時間は正確に分かるのです。スヌーピーのお腹が時計代わりで、時計の役割をするのでしょうね。スヌーピーの腹時計は正確です。

チャーリーブラウンが本を読んでいて「この章を読み終わるまで待ってて」と言い、ご飯の時間が遅れると、スヌーピーはチャーリーブラウンの家に入り、さっさと自分でドッグフードをごはん皿に入れて用意します。スヌーピーはドッグフードの缶切りも自分でできるのです。

スヌーピーはごはん皿の中のドッグフードが少ないと、すぐ分かり不満に思います。

チャーリーブラウンは、ドッグフードを工夫して、ドッグフードムーズ、ドッグフードフォンデュー、白米入りのドッグフード、ドッグフードにコールスローをのせドレッシングをかけたもの等、メニューを考えてくれることもあります。

そして、チャーリーブラウンはドッグフードの前に、ドレッシングのかかった特製グリーンサラダを持って来てくれたり、ドッグフードの後に、デザートを付けてくれることもあります。

スヌーピーはニンジンを立てたドッグフードも、ありがたがります。

またチャーリーブラウンはルーシーに言われて、いつものドッグフードにお肉をたくさん入れて良くかき回し、パセリをのせることもありました。

スヌーピーは嬉しそうです。

ご飯として、フライド・グリーン・トマト(青いトマトをスライスして揚げたもの)が出されることもあります。

スヌーピーごはん皿のドッグフードを、残さず全部食べます。

食べ終わった後は、ごはん皿の底を舐めるのです。ごはん皿はゴム製なので、いい味ではないと言いながらも、食いしん坊のスヌーピーはごはん皿の底を舐めます。

そのため、ごはん皿の消耗が早いのです。

チャーリーブラウンはスヌーピーに「いつも思うんだけど、犬ってなぜ食べ物をガツガツ食べるのかね」と言います。

スヌーピーはおいしい物を、味わって食べているのでしょうか。

犬というのは、食べ物の味を味わう前に飲み込んでいるかのくらい、食べるのが早いですね。

スヌーピーはご飯のことばかり考えているということなので、よっぽどの食いしん坊です。

ドッグフードは缶詰に入っています。

スヌーピーは「FEED THE DOG」(犬の餌)という英語が、英語の中で最も美しい3語だといいます。

ルーシーがスヌーピーに「ドッグフード!そんなものがどうして食べられるのか、ぜんぜん理解に苦しむわ…」と言ったところ、スヌーピーは「努力して身につけた好みさ」といっています。

1988年4月、チャーリーブラウンがスヌーピーにご飯を持って行っても、スヌーピーは犬小屋の上で寝たまま待っていて、以前のようにハッピーダンスをしません。

スヌーピーは「若気のいたりを思い出させたいやつってのが、どこにでもいるもんだね…」といいます。

スヌーピーは成長して落ち着いてきたのですね。

そのためあまり動き回らなくなったのだと思いますが、チャーリーブラウンがご飯を持って来てくれることへの、嬉しい気持ちは変わりないと思います。

チャーリーブラウンは踊らなくなったスヌーピーを心配しますが、スヌーピーは具合が悪い訳ではないので大丈夫です。

チャーリーブラウンはドッグフードのご飯だけでなく、新鮮なおいしい水水皿に入れるのも、欠かさずやってくれます。

スヌーピーは水道の蛇口が高すぎてひねれないので、チャーリーブラウンが水の世話もしてくれます。

②【スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!! 】アイスクリーム

スヌーピーは、アイスクリームには目がなく子犬の頃は地面に落ちて溶けたアイスクリームを舐めて、失敗だったと飛び上がったことがあります。

またスヌーピーは、アイスクリームを食べているチャーリーブラウンを猛スピードで追いかけ、地面に落ちる前にアイスクリームを口でキャッチして食べています。

スヌーピーはアイスクリームを食べている仲間がいると、目の前に行き自分も欲しいということを盛んにアピールします。

少し大きくなってからは、チャーリーブラウンが買ってくれたアイスクリームを、コーンの部分を地面に刺して、お座りして食べています。さらに成長してからは、前足で持って食べています。

スヌーピーは、アイスクリームを食べれるのですから、特別な体質のワンちゃんですね。

スヌーピーは40種類の中から選べるアイスクリームのお店でも、必ずバニラを注文するのだそうです。理由は「ぼくって純粋主義者なのさ!」ということです。

とはいってもスヌーピーは、チョコレートのアイスクリームを食べる時もあります。

スヌーピーは、バニラが下でチョコレートが上で、ウッドストックはチョコレートが下でバニラが上です。これは食べ方の好みによります。

スヌーピーはチャーリーブラウンとサリー(チャーリブラウンの妹)と一緒にアイスクリーム屋さんに行き、4段のアイスクリームを買ってもらったことがあります。

スヌーピーが「ワン」と言ったら、4段のアイスクリームになったそうです。スヌーピーも「ビックリだなあ…」といっています。

③【スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!! 】チョコチップクッキー

1982年4月、テニスの試合(スヌーピーとモリー・ボレー組 対 泣き虫ブービーといんちきコールベニイ組)の合間に、モリー・ボレーがチョコチップクッキーをおやつにスヌーピーに差し入れしたところ、スヌーピーは試合よりも、チョコチップクッキーに夢中になってしまいました。

そしてスヌーピーは、袋の中のチョコチップクッキーを全部食べてしまい、気持ち悪くなりベンチに行き「病気だよ!」といい、試合には途中から出られなくなってしまいました。

そのため試合は、泣き虫ブービー(スヌーピーのテニスの試合仲間の女の子)チームの勝ちです。

スヌーピーは加減がわからず、チョコチップクッキーを食べ過ぎです。

スヌーピーはチョコチップクッキーをめったに食べれないので、チョコチップクッキーがあると、この時とばかりに食べつくしてしまうのですね。

チャーリーブラウンが晩ごはんの前に、スヌーピーにチョコチップクッキーを10枚あげたところ、スヌーピーはさっそく晩ごはん前に、チョコチップクッキーを全部食べてしまっています。

スヌーピーはピーナッツバタークッキーも食べます。

チャーリーブラウンは袋の中でクッキーが最後の一枚になると、スヌーピーのために残しておいてくれて、スヌーピーに食べさせてくれるのです。

④【スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!! 】ピザ

スヌーピーはピザも大好物で、匂いですぐ分かり、直径24インチのピザを、一口で食べれると言っています。

1インチは 2.54cm なので、24インチは 60.96cm です。

スヌーピーは、オーバーなことを言いますね。一口で食べるには、ピザの 直径60cm は大き過ぎますね。

やはりスヌーピーはアメリカのワンちゃんで、食べ物の好みもアメリカらしいですね。

スヌーピーは犬小屋の上でピザ・アラモードを手に持ち「気持ちが悪い…ちっとも懲りないんだから…」といいます。

ピザは好物でもピザ・アラモードはスヌーピーの口に合わないのでしょうか。スヌーピーの目はトロンとしています。

⑤【スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!! 】ルートビア

スヌーピーは飲み物では、ルートビアが大好物です。

ルートビアは、アメリカ発祥の飲む黒い湿布薬でアルコールを含まない炭酸飲料です。

ルートビアは、見た目がコーラに似ています。

スヌーピーは、いつもルートビアをビールジョッキで飲みます。

またスヌーピーはスヌーピーの変装の一つのジョー・クールに扮した時、浜辺でルートビアを飲むこともあります。浜辺で飲む時は缶入りのルートビアです。

(スヌーピーの変装の中の)撃墜王フライングエースが、司令官のもとに出頭する時に、ルートビアをごちそうされるといいます。

危険な作戦で飛ぶ時に限って、司令官はルートビアをごちそうされるのだそうです

そのためスヌーピーも、ルートビアを好むのでしようか。

スヌーピーはフライングエースの変装、よくルートビアを飲みます。

スヌーピーは「ルートビアってのは何杯くらい飲めるものか?何杯飲めば頭から苦悩を追い払える?」と思ったりします。

スヌーピーはフライングエースの変装の中で、マーシーをフランス人ウェイトレスや美しいフランス娘に例える時は、マーシーの家に行き、マーシーの家のキッチンでルートビアをごちそうになるのです。

そのためマーシーの家はスヌーピーのためのルートビアの用意が大変です。

スヌーピーがマーシーの家にルートビアを飲みに来てばかりいて、とうとうマーシーのママも困り、マーシーがチャーリーブラウンに電話して、スヌーピーの迎えに来るように言ったことがあります。

スヌーピーは自分で帰ってくるようにチャーリーブラウンに言われて、自分で帰るのでした。

⑥【スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!! 】ドーナツ

スヌーピーは、ドーナツパンケーキサンドイッチトーストもおいしそうに食べます。

ドーナツが出されると、スヌーピーは一気に全部食べてしまいます。

ご飯の時ごはん皿に、パンケーキが入ってくることもあります。パンケーキはごはん皿に、きっちり揃って立てて入っているので、たくさんの量です。

チャーリーブラウンが図書館から帰って来られず、代わりにサリーがスヌーピーに晩ごはんをやることになった時、サリーはドッグフードの缶を缶切りで開けられず、代わりに山盛りのドーナツをごはん皿に入れて持って行きます。

スヌーピーは、犬小屋の上から身を乗り出します。

またスヌーピーは、コーヒーに浸したドーナツが大好きだそうです。そしてスヌーピーは、ホットチョコレートに浸したトーストも好きです。

そしてスヌーピーは、ジェリードーナツ(ゼリードーナツ・中にジャムが入ったドーナツ)を食べると、中のジェリーがこぼれてつま先にくっつきます。

すると、それにひかれて小鳥の友達がやって来ます。

小鳥達は居座って夜になっても喋って喋って喋べり続けて、朝スヌーピーは、頭痛で目が覚めるのだそうです。

おいしいジェリードーナツにも難ありです。

スヌーピーが書いたフライングエースの物語です。

第一次世界大戦の撃墜王が故郷の恋人からの手紙を読んでいる、恋人は何とスヌーピーのいとこと結婚すると手紙で言ってきたというのです。

スヌーピーはそのことを、ドーナツを14個食べることで忘れられた、という話です。

食べ物のうちでも、好物のドーナツの持つ威力は大きいものです。

そしてスヌーピーは長距離を走ったあとは、体力の消耗を補うためといい、ドーナツをパワー・ドーナツと名付けて食べています。

⑦【スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!! 】時には食べる物

小さい頃のスヌーピーは、キャンディが好きで、キャンディをもらうと一瞬でペロッと食べてしまい、キャンディ一個が高い値段だったのにと、チャーリーブラウンにショックを与えていました。

スヌーピーはチャーリーブラウンに持っていてもらい、軸付きのトウモロコシを食べます。トウモロコシを持っていなければならないチャーリーブラウンは嫌がっています。

クリスマスには、スヌーピーはごはん皿に入った、フィギー・プティングを食べます。フィギー・プティングはイチジクのプティングで、クリスマスの伝統的なお菓子です。チャーリーブラウンはクリスマスから一か月経っても、まだフィギー・プティングを持ってくることもあります。

ごはん皿にサラダが入ってくることもあり、ドレッシングはロックフォール(青カビ)かサウザンアイランド(サラダドレッシングの一つ)で、スヌーピーが選びます。

チャーリーブラウンが特別料理といい残り物を少し混ぜたと言うと、スヌーピーは残り物というのが気に入らず、そっぽを向きますが、チャーリーブラウンからそれならご飯は抜きだと言われると、スヌーピーは急いで食べるのです。

スヌーピーはジャンクフードも好物です。スヌーピーは「人生の大きな喜びのひとつは、ジャンクフードをパクつくこと!」といい、食べ始めたら止まりません。

スヌーピーは犬小屋の外で、マシュマロ焼きをすることがあります。

スヌーピーはマシュマロを木の枝に刺します。またスヌーピーは、ビーグルスカウトとキャンプの時「野営の最後の晩には特別な計画があるんだ」といい、スヌーピーが火をおこし、ビーグルスカウトのメンバー達がマシュマロ焼きをします。

スヌーピーはマシュマロ焼きは簡単で、枝にマシュマロを刺して火の上にかざすだけだと、はいいます。

1982年11月、朝チャーリーブラウンが、おいしい紅茶とイングリッシュ・マフィンをスヌーピーに持っていきます。しかしスヌーピーは、朝が苦手でぼんやりしていて「イギリス風の民宿って大キライさ…」といっています。

1983年2月、夜スヌーピーが寒がっていると思いチャーリーブラウンは、二杯のホットチョコレートをスヌーピーの所へ持っていき、二杯ともスヌーピーが飲みました。

そしてスヌーピーが二杯のホットチョコレートを飲み終わった後、チャーリーブラウンは空になったマグカップ2つをスヌーピーの足に被せて、スヌーピーの足の寒さよけにしたのです。

1993年7月、スヌーピーはウッドストックと一緒にスイカを食べています。スヌーピーは種を吐き出すようにウッドストックに教えています。

スヌーピーはスイカの種のことをウッドストックに「これはボタンさ…スイカがバラバラにならないように留めてるんだ…」といっていますが、このことはスヌーピーはウッドストックに信用されてないことを分かっています。

⑧【スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!! 】ココナッツ嫌い

スヌーピーはクッキーを見ると喜んでも、ココナッツ入りだと食べません。

スヌーピーはココナッツが嫌いなのです。スヌーピーはココナッツ入りの物には敏感で、ココナッツ入りだと分かると、しょんぼりします。

ココナッツはクッキーに多く使われているので、スヌーピーが食べれないクッキーもよくあります

スヌーピーはココナッツ入りでないクッキーは好物で、壷の中の物を全部食べてしまいます。

好き嫌いというと、スヌーピーがわがままのように思えてしまうかもしれませんが、これは自然なことで、スヌーピーが悪いわけでもわがままでもありません。 仕方のないことです。

スヌーピーの兄弟のオラフも、ココナッツ嫌いです。

⑨【スヌーピーと食べ物 大好物が沢山だ~ アメリカ流さ!! 】まとめ

PEANUTSで、スヌーピーは、食べることが大好きで空腹に弱いです。

スヌーピーは好物はたくさんあっても、嫌いな食べ物はココナッツだけで、ココナッツに関しては敏感に拒否します。

スヌーピーは犬なので基本はドッグフードで、人間と同じように食べれる物もいくつかはあるということですね。

健康なスヌーピーです。アメリカらしいアメリカ流の好きな食べ物を食べてる時のスヌーピーは幸せそうです。スヌーピー、長生きしてね‼

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